映画「デッドプール&ウルヴァリン」に登場するダンスシーンについて、主演のライアン・レイノルズ本人とショーン・レヴィ監督が回答。華麗なダンスはライアン本人が演じたものだったのでしょうか?
●※この記事には「デッドプール&ウルヴァリン」一部シーンのネタバレを含みます
2人がインタビューで語ったのは、2000年にリリースされたイン・シンクのヒットソング「Bye Bye Bye」に乗せデッドプールが踊るオープニングクレジットのシーンについて。ライアンは一連のシークエンスは自分が演じたものではないと明言。「踊っている人が関節炎を患っていないように見えたらそれが彼」とニック・ポーリーというダンサー兼俳優が代演したと明かし、レヴィ監督もジョークチックな造語交じりに「ダンスプール(Dancepool)による吹き替え」と認めています。
ニック本人もマスクを取ったコスチューム姿を27日にInstagramで公開し「本当だよ! ぼくがダンスプールです」「秘密を守るのは本当にしんどかった」と名乗りを上げ、28日には素顔で「Bye Bye Bye」を踊る動画も公開しました。
|
|
さらに30日に公開したオーディション動画ではキャプションで「何とは言えないけれどでかい仕事だからダンスを覚えて動画を送って」とエージェントから電話をもらい、30分で振りを入れて撮影を済ませて送ったと告白しています。
ダンスプールの告白にはイン・シンクのメンバー、ジョーイ・ファトゥーンも「よくやった」と反応。「いいシーンだった」「マジでやばいダンスだった」との称賛に加え、オーディションプロセスに「すっごいスピード感だな」「(オーディション動画で)さりげなく赤と黒をコーデしているのがいいよね」と反響を呼んでいます。
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。