富士スピードウェイ100Rイン側のキャンプ場併設アウトドア宿泊施設の開業日が決定

　富⼠モータースポーツフォレスト、富⼠スピードウェイ、Recampの3社は7月31日、グレード1サーキットのインサイドエリアに常設されるキャンプ場として世界初となるアウトドア宿泊施設『RECAMP 富⼠スピードウェイ』の開業日が、2024年9月20日（金）に決定したことを発表した。宿泊予約は8月1日（木）から受付開始となる。

　トヨタグループが推進する『富⼠モータースポーツフォレスト・プロジェクト』の新施設として開業するこのキャンプ場は、富士スピードウェイの100Rの内側に位置し、国際サーキットの雰囲気を感じながら滞在を楽しむことができる、サーキット一体型のキャンプ場になる。

　すでに5月の概要発表時に明らかになっているとおり、宿泊施設は全36サイトで構成され、電源付きオートキャンプサイトに加え、愛犬と一緒に楽しめるドッグラン併設サイトなど、あらゆるキャンプスタイルに対応し、初心者から上級者まで、幅広いニーズに合わせての利用が可能だ。

　今回、そんな『RECAMP 富⼠スピードウェイ』の開業日が2024年9月20日（金）に決定した。8月1日（木）0時30分からは、キャンプ場予約サイト『なっぷ』にて宿泊予約の受付が開始される。

　なお、大型レースが開催される期間の予約は別途案内が行われるとのことで、現在は10月の全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦および第7戦、11月のENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第7戦の2レースについては「8月中旬ごろ別途案内予定」とされた。

　あわせて宿泊施設タイプ別の料金も明らかにされており、22区画用意されるオートキャンプサイトは4300円から。そのほかにもルーフデッキ付きドッグ・オートキャンプサイトは1万2800円から、ヴィンテージトレーラーコテージは3万9000円からとなっている。

『RECAMP 富⼠スピードウェイ』の概要や施設紹介、宿泊予約などについては、以下の公式およびなっぷのホームページを確認してほしい。

■『RECAMP富士スピードウェイ』施設紹介ページ：https://fujimotorsportsforest.jp/news/wd7o8pwzui4
■キャンプ場予約サイト『なっぷ』RECAMP富士スピードウェイページ：https://www.nap-camp.com/shizuoka/16477