インテルの主将ラウタロ、チームへの“早期合流”を決断! 新戦力の負傷などにより休暇返上を決意

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2024年08月03日 08:47  サッカーキング

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インテルに所属するラウタロ [写真]=Getty Images
 インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、クラブへの早期合流を決断したようだ。2日、イタリアメディア『スカイ』が伝えている。

 2023−2024シーズンのセリエAでは序盤から首位を譲らず、29勝7分2敗という圧倒的な成績で3シーズンぶりのスクデットを獲得したインテル。7月にはチームを率いるシモーネ・インザーギ監督との契約を2026年6月30日まで延長し、ポルトを契約満了で退団したイラン代表FWメフディ・タレミの獲得に成功するなど、着々と新シーズンへの準備を進めている。

 そんななか、アルゼンチン代表の一員としてコパ・アメリカ2024に参加したインテルの主将ラウタロが、休暇を予定より早く切り上げてクラブへの早期合流を決断した模様。新戦力のタレミがトレーニング中に左太ももを負傷し、2週間から3週間離脱することが決まったことに加え、EURO2024に参加したフランス代表FWマルクス・テュラムもコンディションが整っていないことなどから、ラウタロは少しでも早く実戦に参加するためチームへと帰還するようだ。

 なお、同メディアによると、ラウタロは8月8日にインテルへ合流予定だったものの、休暇返上によりまもなくチームに合流する様子。それに伴いクラブとの新契約にも正式にサインすると指摘し、契約期間は2029年6月末まで3年間延長され、年俸は900万ユーロ(約14億円)にボーナスを加えた金額になると報じている。
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