藤原竜也主演ドラマ「全領域異常解決室」秋スタート! 黒岩勉脚本の本格ミステリー

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2024年08月16日 05:01  cinemacafe.net

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「全領域異常解決室」©フジテレビ
藤原竜也主演の完全オリジナルドラマ「全領域異常解決室」の放送が決定した。

本作は、脚本・黒岩勉、演出・石川淳一による実力派スタッフで贈る、完全オリジナルの本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を、「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく、1話完結型の物語となっている。また、全話通して描かれるある大きな事件は予測不能で、ハラハラドキドキの展開。

藤原が演じるのは、その不可解な異常事件を解決する世界最古と呼ばれる捜査機関「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)の室長代理・興玉雅。異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる不可思議な異常事件を解決へと導くスペシャリストだ。

全決では、神隠しやシャドーマン、キツネツキなど、世の中を騒がせる超常現象やオカルトの類も究明。警察も手に負えない異常事件を、興玉は現場に訪れ、事件の細部まで調べ、あらゆる事象を組み合わせて、みんなが納得する仮説を唱えていく。一方、興玉が発する言葉はどこか謎めいており、腹の底が見えない人物でもある。

今回、フジテレビ制作の連続ドラマは初主演、連続ドラマの主演は「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」以来、3年ぶりの藤原。「事件に超常現象やオカルトなどが絡んでくると聞いて、自分自身とても興味があるジャンルだったので率直にワクワクしました。まさに僕にぴったりだと思いました!」と話し、「謎解きの面白さや事件の中のヒューマンドラマが魅力だと思いました。まだ、台本は数話しか手元にないのですが、独創的な世界観とスケール感で今までに見たことがない作品をお届けできるのではないかと思っています」と台本を読んだ印象を明かす。

また役については「みやびな雰囲気をまとう一方で、浮世離れしていて、ちょっぴりシニカルな一面もあるキャラクターです。どこか世の中を達観したような部分もあり目が離せない存在だと思います」と説明し、「(脚本の)黒岩さんの世界に初めて入れることが楽しみです。しっかりとチーム全員で挑んで『全決』の世界を届けたいと思います。たくさんの隠れた設定も入っていますので、細かくチェックしながら見て下さい!」と視聴者へメッセージを寄せている。

「全領域異常解決室」は10月9日より毎週水曜日22時〜フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。




(シネマカフェ編集部)
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