福原遥主演ドラマ『透明なわたしたち』相関図公開　菊地姫奈が事件の鍵を握るトー横キッズ役

　俳優の福原遥が主演を務めるABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』（9月16日スタート、毎週月曜　後11：00※全6話）の追加キャストが16日、発表され、金子大地、前原滉、菊地姫奈、上原実矩、林裕太、小川未祐、片岡礼子、根岸季衣、仙道敦子、三浦貴大、和田正人、渋川清彦の出演が決定。相関図も公開された。

【写真】週刊誌のゴシップライター（福原遥）を囲む『透明なわたしたち』相関図

　今作は、映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作氏が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』を手掛ける藤井道人氏がプロデュースする。社会派の作品を多く扱う2人の監督が、完全オリジナル脚本にてドラマを制作する。

　福原が演じる新聞記者を目指すも現在は週刊誌のゴシップライターの仕事をしている中川碧を中心に、東京での生活を諦め、地元・富山で1児の母になった齋藤風花（小野花梨）、順風満帆な高校生活から一転し、渋谷の片隅で闇バイトを行う喜多野雄太（伊藤健太郎）、渋谷のスタートアップ企業のCEOとしてきらびやかな生活を送る高木洋介（倉悠貴）、俳優としての活躍を外では見せつつも実際は恵比寿のクラブで働く桜井梨沙（武田玲奈）の、それぞれのさまを描き、東京と富山を舞台とした社会派群像サスペンスを届ける。

　今回は、高校時代の碧の憧れの先輩・一ノ瀬蓮を金子、碧と同棲する恋人・小山修平を前原、事件の鍵を握るトー横キッズ・サクラを菊地、碧の同僚の後輩ライター・佐々木茜音を上原、碧らの高校時代のクラスメイト・尾関健を林、屋上で動画を配信する女子高生・ユリを小川、喫茶店を営む尾関の母・尾関恵子を片岡、齋藤光一の母（風花の義母）・齋藤美由紀を根岸、碧の母・中川涼子を仙道、碧の高校時代の部活の顧問・高平康平を三浦、風花の夫の銅器職人・齋藤光一を和田、碧の上司の週刊誌ライター・田嶋健一を渋川が演じることが発表された。