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＜現地時間8月16日 リグリー・フィールド＞
カブスの鈴木誠也外野手（29）が16日（日本時間17日）、本拠地でのブルージェイズ戦に「3番・指名打者」でフル出場。同点で迎えた延長10裏に、メジャー3年目で初となるサヨナラ打を放った。
元中日のブルージェイズ先発・ロドリゲスの前に、一死二塁だった初回の第1打席は三飛。同じく一死二塁だった3回の第2打席は見逃し三振に倒れた。二死無走者だった5回の第3打席も見逃し三振。元中日右腕に3打数無安打に封じられた。
一死無走者だった8回の第4打席目は、3番手左腕のリトルと対戦し遊ゴロ。それでも5−5の同点で迎えた延長10回、無死一、二塁の好機で6番手右腕・グリーンの5球目スライダーを捉えると、打球は三・遊間を突破するサヨナラ適時打となった。鈴木は二走・ハップが生還するのを確認すると、ヘルメットを高々と放り投げ喜び爆発。すぐさまチームメイトが駆け寄り手荒い祝福を受けた。
4打席目まで不発だったものの、最後に値千金の一打を放ちチームの連敗ストップに貢献。この日は5打数1安打1打点、2三振の結果で打率は.265、OPSは.809となった。
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このニュースに関するつぶやき
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素晴らしい活躍でした。
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