シミやニキビをコンシーラーで隠してもすぐにハゲてしまう悩みを抱えている人は多いのでは? とくに夏の時期は汗をかきやすく、その持続時間は一瞬なんてことも…。
以前、人気ヘア・メイクアップアーティストの小田切ヒロさんが、コンシーラーを使用するときのメイクテクニックを紹介し、話題になったことがありました。
■小田切ヒロのコンシーラーテクニック
シミ・ニキビ・肝斑を隠すとき、ベースの油分が多いとファンデーションやコンシーラーがよれる原因に。そのため、以下の工程でメイクを行うと、よれずに長時間美しさをキープできるといいます。
解決策(1)スキンケアのクリームを少なくする
解決策(2)スキンケアが終わったあとティッシュオフする
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解決策(3)ファンデーションをのせたあとスポンジでフィックスする
解決策(4)パウダーをのせてからコンシーラーをのせる
解決策(5)コンシーラーのうえにさらにパウダーをのせる
動画のコメント欄には「コンシーラーの前にパウダーなんて考えたこともなかった。目からウロコ!」「いつもコンシーラーが仕事してくれないと思ってたら、パウダー挟む! 勉強になりました」と驚きの声が多数寄せられています。
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■約2割、コンシーラー前にパウダー
そこで、Sirabee編集部が全国の10代〜60代の普段からコンシーラーを使用している男女313名を対象に「コンシーラー」に関する意識調査を実施。
その結果、全体で19.1%の人が、小田切さんのテクニックと同じく「シミやニキビをカバーするとき、コンシーラーをする前にパウダーをのせている」と回答しました。
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■小田切ヒロ「名品ルースパウダー」3選
すでに実践している人も少しいるようですが、実際にどのようなパウダーを使用するかが悩みどころ…。そこで、小田切さんが「名品」と位置付ける3つのおすすめのルースパウダーを紹介します。
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まず1つ目は、「大判パフが超使いやすい」 というSUQQU(スック)「ザ ルース パウダー」。ラベンダー色のパウダーをやさしくフィックスさせると、ファンデーションのフィット力が上がり、「とにかく透明感がアップ」するそう。
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■消えるほど細かい粒子で肌に軽やかにフィット
2つ目は、“消える粉”と話題になったTHREE(スリー)「アドバンスドエシリアルスムースオペレーター ルースパウダー 02 グローパウダー」。「静かにツヤっぽいマット」が魅力のこちらのパウダーは、全く粉っぽくならないため、お粉が苦手な人でも使いやすい一品なのだとか。
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■素肌がキレイに見えるシルク肌仕上がり
3つ目のCANMAKE(キャンメイク)「シルキールースモイストパウダー 01 シルキーベージュ」は、ふわーっとすべらせるだけで「潤ってるのにシルキー」な肌の質感になるのが特徴。小田切さんいわく「プチプラだからといって侮ってはいけない」とのこと。
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ファンデーションとコンシーラーは油分と油分のため、パウダーではさんであげると、よりフィックスさせることができます。“名品パウダー”とともに、ぜひ一度、小田切さんの「神テクニック」を試してみてはいかがでしょうか。
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(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年6月13日〜2024年6月20日
調査対象:全国10代〜60代の普段からコンシーラーを使用している男女313名