お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが19日、ぺこぱの松陰寺太勇とのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』に出演。先月24日から今月11日まで開催されたパリオリンピックの混合エアピストルで注目を集めたトルコのユスフ・ディケッチ選手の装備に言及した。
■「無課金おじさん」として話題に
ディケッチ選手はトルコの準軍事組織・ジャンダルマ(トルコ国家憲兵隊)の退役下士官の51歳で、同種目で銀メダルを獲得。
ほかの選手が射撃専用のゴーグルやイヤーマフなどの装備を身につけるなか、ディケッチ選手は耳栓とメガネのみを着用。ユニフォームが白い半袖シャツだったこともあり、ラフな見た目が注目を集めて「無課金初期装備」「無課金おじさん」として日本で話題に。
銃を持たない左手をズボンのポケットに入れて撃つスタイルも印象的で、「ヒットマンに見えてしまう」「手練れヒットマン」といった声が上がっていた。
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■カズレーザーが服装を解説
パリ五輪では射撃をよく観ていたというカズレーザー。
銃が大きめのエアライフルの種目では、フォームを安定させるために硬い服を着ると説明しつつ、エアピストルの種目では「Tシャツとかなんすよ、基本みんな。硬い服は着ないです」と話す。
ディケッチ選手の格好には「たまたまトルコのあのときのユニフォームがすごい普通のTシャツっぽいから」と、ラフに見えやすかったと言い、「めっちゃラフに見えるんすけど、ちゃんと耳栓もしてるし、あれが1番あの人の中で集中できる格好なんすよ」と話した。
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■「あの人は無課金じゃなくて…」
さらに「無課金みたいに見えるけど、あの人は無課金じゃなくて自分の銃とかにはめちゃめちゃ課金してるんです」と伝える。
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外見はシンプルだが「あの人は多分めちゃめちゃカスタムしてるでしょうし」と、銃にこだわっていると推測し、「ああいう人はけっこういます」とコメントした。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)
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