伊原六花、大橋和也に想い寄せられる後輩役「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」出演決定 場面写真初解禁

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2024年08月21日 08:04  モデルプレス

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大橋和也、伊原六花(C)2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
【モデルプレス=2024/08/21】女優の伊原六花が、12月13日公開の映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』に出演することが決定。なにわ男子・大橋和也演じる小太郎の後輩で、ファッション雑誌の編集者役を演じる。併せて、ふしぎ”な世界観溢れるキャラクタービジュアルと場面写真も解禁された。

【写真】伊原六花「銭天堂」店主・天海祐希と向き合う新場面写真

◆伊原六花、大橋和也の後輩役で「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」出演

キャスト解禁第3弾となった今回は、“バブリーダンス”で脚光を浴びた大阪府立登美丘高等学校ダンス部でキャプテンを務め、2017年から本格的に女優として活動を始めた伊原の出演が発表。大橋演じる等々力小太郎(とどろき・こたろう)の大学時代の後輩で、ハイファッションに身を包んだ、大手出版社のファッション雑誌『エレガンス』の編集者・相田陽子(あいだ・ようこ)を演じる。

今回演じる陽子は、映画オリジナルキャラクターでもともとは児童書の編集部への配属を希望していたが、SNSでトレンドを発信していく方針のファッション雑誌編集部への配属となる。おしゃれに疎い陽子は四苦八苦するが、ある日突然「銭天堂」で紅子との出会いが訪れ、運命が変わる。“ふしぎ駄菓子”によって、みるみるうちにおしゃれな陽子へ変貌を遂げるさまを力強く熱演。この役を演じるにあたって伊原は「年齢を超えて愛されている銭天堂の世界に参加出来ること、心から嬉しかったです。願いを叶える不思議な駄菓子達はいつだって心がときめくし、尽きない願いのあとに来る深い後悔も胸に手を当て思い当る気がしました。人間らしくもがいている陽子もとても愛おしかったです」と喜びのコメントを寄せた。

また、キャスティングをした今安玲子プロデューサーは「欲望に翻弄され自分を見失うような困難なシーンでも繊細に心情を体現されていて、その表現力と思い切りの良さで私たちの想像を超える陽子をつくり上げてくださいました。今までにないくらい感情の振れ幅が大きい伊原さんをスクリーンで見届けて欲しいです」と話し、絶賛した。

◆「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」“ふしぎ”な世界観溢れるキャラクタービジュアル解禁

たくさんのふしぎ駄菓子に囲まれた「銭天堂」を背景に作られた“ふしぎ”な世界観のビジュアルが完成。背景には、飲むとスピーチが苦手な人も上手に話せるようになる「スピーチジュース」や食後に一粒食べるだけで歯がピカピカになり、歯磨きをしなくてもいい「歯磨きナッツ」、食欲をコントロールできるようになりダイエットができる「コントロールケーキ」など、夢のような駄菓子がふんだんにあしらわれており、子どもから大人までワクワクが止まらない世界観に。おしゃれに疎いが故に自信が持てない陽子にパワーを与えるかのような夢見るビジュアルに仕上がった。

さらに、幸運のお客様の1人である陽子と店主・紅子との貴重な「銭天堂」での場面写真も初解禁。幸運のお客様のみが訪れることができる「銭天堂」には、陽子の姿が。おしゃれに疎くて、職場の同僚に気後れしてしまうが、「認められたい」と思っている陽子は「銭天堂」で「もっとおしゃれになりたいです」と自身の願いを紅子へ告げる。すると、“おしゃれサブレ”という、食べると自分にぴったりのおしゃれな品が光って見えるようになるという“ふしぎ駄菓子”を陽子に差し出す紅子。そんな「銭天堂」でのやりとりが描かれる貴重なシーンが解禁となった。

さらに、大学時代の先輩である小太郎に悩み相談をしていた陽子が、少しずつおしゃれになってSNSのいいねが増えたことを報告する幸せそうな様子の2人の姿も新たに解禁。実は、密かに陽子に想いを寄せている小太郎。陽子と小太郎の恋の行く末は?そして、ここから先“おしゃれサブレ”によって陽子は、自分の望む姿に変わっていけるのか。

◆「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」

「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズは、廣嶋玲子・作、jyajya・絵(偕成社刊)による児童小説。老若男女、幸運な人だけが辿り着ける、不思議な駄菓子屋「銭天堂」を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれる。

「銭天堂」で店主を務めるのは、色とりどりのガラス玉のかんざしで結いあげた真っ白い髪に、真っ赤な口紅と古銭柄の赤紫色の着物を着た、紅子(べにこ)。彼女は、福引用の抽選器をまわして出た硬貨1枚と引き換えに、悩みを持つお客様が望む菓子を売っている、年齢不詳の怪しい女店主。そんな駄菓子屋の店主・紅子を演じるのは、数々のドラマ・映画・舞台に出演し、日本のエンターテインメント業界の第一線で活躍し続ける天海祐希。そしてメガホンをとるのは、『リング』(98)や『スマホを落としただけなのに』(18、20、24)シリーズをヒットに導いた日本映画の鬼才・中田秀夫監督。脚本を務めるのは、『映画 聲の形』(16)や『映画すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』(21)など幅広いジャンルで活躍する吉田玲子。2人のタッグがどのような化学反応を起こすのか。(modelpress編集部)

◆伊原六花コメント

相田陽子を演じました、伊原六花です。年齢を超えて愛されている銭天堂の世界に参加出来ること、心から嬉しかったです。願いを叶える不思議な駄菓子達はいつだって心がときめくし、尽きない願いのあとに来る深い後悔も胸に手を当て思い当る気がしました。そんな願いを叶えてくれる、銭天堂の不思議な世界に魅入っていると、いつの間にかスピードを上げながら、形を変えていく願いに、脚本を読んだ時も撮影が始まってからも、ドキドキが止まりませんでした。

丁寧で、熱量のある中田監督の基、天海さん初め、素晴らしいキャストやスタッフの皆さんとの時間はとても温かく、刺激的でした。人間らしくもがいている陽子もとても愛おしかったです。たくさんの方に届きますように。よろしくお願いします。

◆今安玲子プロデューサーコメント

強い意志の眼差しと思わず応援したくなるような清々しさを持つ伊原六花さんであれば、陽子というキャラクターを等身大で愛すべき人物として演じていただけるのではないかと思い、オファーしました。欲望に翻弄され自分を見失うような困難なシーンでも繊細に心情を体現されていて、その表現力と思い切りの良さで私たちの想像を超える陽子をつくり上げてくださいました。今までにないくらい感情の振れ幅が大きい伊原さんをスクリーンで見届けて欲しいです。心の内面と共に、衣裳やメイクも変貌していく陽子の七変化にも是非ご注目ください。

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