“重い”を通り越して“怖い”…　マッチングアプリの相手をブロックした「理由」

マッチングアプリの要ともいえるメッセージ。メッセージが続かないと実際に相手に会うのは困難です。アプリ利用者の中にはメッセージの時点でマッチングした相手にブロックされた経験がある人もいるのではないでしょうか…？　なぜブロックされたのか原因がわからない限り、また誰かにブロックされる可能性も。

そこでSirabee取材班は、マッチングアプリの相手をブロックした理由を聞きました。

■大量の追撃メッセ

「『今年で○○歳なんですか？』ってメッセージが届いたので、普通に『そうですよ』と返信したら『会ってみたいです！』ってきて、いやいやメッセージ２通目でそれいうか？　と思って既読スルーしたら、翌朝『出身は東京ですか？』ってきてて、それも無視したら今度は『お盆はどこか行くんですか？』ってきて…。

さらに翌日『電話しませんか？』ってきてた。こんだけ無視されているのに電話できる可能性があると思っているのすごいわ…」（30代・女性）

「マッチングした男性に上半身裸の写真を送りつけられたことがある。たぶん体を鍛えているアピールなんだろうけど、知らない人の半裸の写真なんかいらない。ナルシストっぽそうで無理になった。

なんだろう…。気やすく体の写真を会ったこともない相手に送るって、安っぽく感じるんだよね」（30代・女性）

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「1通目から『私の実家は九州の○○で、実家の目の前が有名ドラマのロケ地です。性格は薩摩隼人・九州男児そのもの。支え好きな方には惹かれます。あと、お人よしでまとめ役、前に出たがり、わんぱくで天邪鬼。正直に感想をどうぞ！』ってきた…。

ただの面倒くさいおっさんじゃん！　支えというか、どうせ身の回りのことやってほしいだけでしょ？　頑固で出しゃばりで天邪鬼って普通にヤダ！」（20代・女性）

マッチングはするのにメッセージが返ってこなくなるのには、それなりに理由があります。大抵の場合「面倒くさい」と思われたら、もう返信はきません。付き合ったあとなら多少面倒くさくても返信はくるでしょうが、交際前、しかも実際会う前は、1回の面倒くさいメッセージでブロックされてしまう可能性も…。

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（取材・文／Sirabee 編集部・　　　美佳）