【写真】緒形直人&新納慎也と笑顔を見せる橋本環奈
『おむすび』は、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。本作で橋本は、どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、平成から令和をパワフルに駆け抜ける主人公・米田結を演じる。
この日の取材会には、神戸の商店街で靴店を営む渡辺孝雄を演じる緒形直人と、神戸市職員・若林建夫役の新納慎也も出席。
阪神・淡路大震災で被災した幼少期を経て、福岡県糸島で青春時代を過ごし、高校卒業とともに神戸へ戻ってくる主人公・結を演じている橋本は、ロケが行われている神戸について「景色が良い場所がすごく多い」と語りつつ「撮影してても、街の皆さんが手を振ってくださったりとか。子どもたちもエキストラとして参加してくれたりして、みんな温かい。撮影がしやすい」と絶賛した。
また自身の演じる主人公が“ギャル魂”を持っていることについて「ギャルって一言でいうと、見た目についての印象を持たれると思うんですけど“好きなことを貫く”っていう気持ちを持ち続けることがギャル」とコメント。続けて「他人の目は気にしない、自分らしく生きるのがギャルなので、そういう意味で言うと、私も自分らしく、好きなことをやれているなと思えるので“ギャルだなぁ”って思います」と明かした。
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連続テレビ小説『おむすび』は、NHK総合ほかにて9月30日より毎週月曜〜金曜8時放送。