反論を許さない姿勢が、リサちゃんの怒り具合を表しているように感じました。
つまり友だちの配偶者と用事でやりとりする分にはOKだけど、趣味などの話はNGと言いたいのでしょう。わからなくもありませんが、ハルキさんに「私とやりとりしてもいい」と許可したのはリサちゃんです。
リサちゃんの言い分に「理不尽すぎる……」と思った私は、なんと返していいかわからず一旦返事を保留にしました。あまり事態を悪化させたくない私は、深刻にならない感じでリサちゃんからの苦情を夫に伝えることにしました。
一応相手は異性ということもあり、夫に無駄な心配をかけないためにこうやってときどきハルキさんとのやりとりを見せています。すると夫もリサちゃんとのやりとりを見せてくれます。やりとりを見た夫は、「やましいこともなにもないのに」と不思議そうです。
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私とハルキさんの趣味の話はNGで、リサちゃんから私の夫への「〇〇へ行ってくる!」「美容院で髪を切った」などの話はOKというのは、なんだか解せません。
リサちゃんと単なるママ友であれば関係を切ってしまえばいいのですが、夫同士、子ども同士もそれなりの仲です。リサちゃんからこんなに理不尽な言葉を言われたからといって、もうお付き合いしないと即答できるような軽い関係ではありません。
ただリサちゃんの「夫に心が狭いと思われたくない」という発言が気になりました。ハッキリ言って知ったことではありませんが、夫婦間でそんなふうに思うなんて不思議に感じたのです。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・まゆか! 編集・横内みか
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