<貧乏扱い!?>値引きシールが貼られた商品を買ったら旦那から「恥ずかしい」と言われた。なぜ?

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2024年08月25日 13:30  ママスタセレクト

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私たちの財布や心を救済してくれる、“値引きシール”が貼られた商品。ほしいものがお買い得になっていたら、ぜひともゲットしたいものですよね。しかしその値引きシールが貼られた商品について、旦那さんからクレームが入ったと話すお悩みが寄せられました。
『スーパーで買い物をしているとき、半額シールの貼ってあるお肉をカゴに入れたら、一緒にいた旦那から「恥ずかしくないか?」と言われましたが、意味がわかりませんでした。半額シールが貼られた商品を買うのは恥ずかしいってことでしょうか?』
ほしいものに値引きシールが貼ってあったら、心のなかでガッツポーズをしたくなりそうですよね。しかもお肉、さらには半額……これがじっとしていられましょうか。……と筆者がムダに熱くなってしまいましたが、値引きシールが貼ってある商品を買うことは、それほどまでに恥ずかしいことなのでしょうか。

旦那よ、なぜ値引きシールが恥ずかしい?


『何が恥ずかしいのかわかんない。レジで前の人が半額シール品を入れていたら「先を越された」と思うことはあるけど、「この人、半額商品を買っているのね」とか思ったことはないな』
ママたちからは投稿者さんの旦那さんへのバッシングがものすごい勢いで寄せられていました。口を揃えて、「意味がわからない」と言いたいようです。
『子どもの友だちは、「値引きシールがついているのは古いから買っちゃダメ」と言ってくるらしい。そうやって親に言われているのだろうな……』
このような声も寄せられていましたが、きっと子どもは生鮮食品の鮮度がわからないからではないでしょうか。理由をきちんと付け加えてくれないと理解も納得もできませんよね。実際、投稿者さんもお困りのようですし、旦那さんがなぜ恥ずかしいのか、しっかりとした説明を求めたいところです。家計を預かる身としては、納得の行く理由もなくお買い得品から手を引くなんてできませんし(笑)。

値引き商品ウエルカム!

『半額や割引のものしか買わないときもあるわ』
『少しでも節約したいから、最近は値下げコーナーから見ることが習慣になっちゃっているよ』
以前はあまり気にしていなかったけれど、昨今の価格高騰で、見切り品コーナーや値引きシールが貼られたものから購入するようにしている、なんてママも増えているのではないでしょうか。気がつけば、カゴに入れたものが値引きシールだらけなんてことも珍しくないかもしれませんね。そのようなママさんのカゴがちらっと見えたら「買い物上手!」と心のなかで褒め称えてしまいそうです。

フードロス対策にも貢献

『節約になるし、食品ロス問題の手助けにもなる』
『小売店は食品ロスをなくすことと、物価高でも購買意欲をそそるため、値引きシールをかなり早くから貼って何回か値下げをするって聞いたことがある』
仕入原価だって高騰しているでしょうから、売れ残って廃棄にでもなると店側も大変ですよね。そのため、早くから割引をスタートし、再値引きを繰り返すこともあるそうです。行く時間帯によっては、値引きシールが上から何枚も貼られているのは、その影響でしょうか。お店の経営にも関わることですし、そのお店がなくなっては買い物する私たちも困りますので、うまく助け合いたいものですね。そのためにも値引きシールの貼られた商品のチェックは欠かせません。

お買い得大好きなダーリンたち

『うちの旦那なんて、デパ地下とか連れて行ったら値引きされるまでその辺をブラブラして待つタイプ』
『うちの旦那は、半額シールが貼られた商品を見つけたらニコニコしてもってくるよ』
これはもしやノロケですか……? と思わず聞きたくなってしまうような、かわいらしい旦那さんたちのエピソードトークがいくつも寄せられていました。なかには、割引シールの商品ばかりを購入して恥ずかしいと息子さんに話したところ、「今日はたっぷり儲けられたなぁって思ったらいいよ」なんてステキな言葉をかけてくれる男子も登場したほどです。お買い得なもの好きに性別も年齢も関係ないですよね。むしろ旦那さんのほうが、いい値引き商品を見つけることがうまいという話も飛び出すほどでした。

値引き商品は恥ずかしくない!



いまどきは商品の品質管理も厳重にされているので、値引きされていても当日に食べてしまえばまったく問題ないですよね。しかも、この価格高騰の折、同じものを買うなら少しでも安くあげたいと思うのは、決して悪いことでも恥ずかしいことでもないはず。ですからあまり気にせず、気になるもの・必要なもの・いいものが値引きされていたら笑顔でゲットしてしまいましょう。ただストレスになるといけませんので、旦那さんと一緒のときは値引き商品を避けることも選択肢のひとつかも。または一緒に買い物には行かない……という方法もありますね。
『買い物は旦那とは行かないことにするといいよ。それで後日、しれっと半額肉でめちゃウマな料理を作って、旦那をギャフンと言わせてやろうよ』
このような声もあります。「半額のお肉だってここまでおいしくなるのですよ!」と、声に出して言わなくてもいいので、心のなかでニヤリとしながら旦那さんに食べさせるなんてこともありかも。これからも周りの目や言葉を気にせず、値引き商品を活用して節約上手でいましょうね。

文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・猫田カヨ

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  • 月の食費を提示、1週間分くらい渡して「この範囲で栄養バランス考えて夕食だけ献立立てて準備してみ?まずは一緒にスーパー行こう」って誘ってみ?
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