リュウジ氏の「ガリバタ油そば」が激ウマ　サッポロ一番しょうゆラーメンの絶品アレンジ

インスタントラーメンのパイオニアといえば『サッポロ一番』。味噌や塩を使ったアレンジはよくあるが、料理研究家・リュウジ氏はYouTubeチャンネル『リュウジのバズレシピ』でしょうゆ味を使った「ガリバタ油そば」を紹介していた。

しょうゆラーメンのアレンジはなかなか見ない。気になったので、編集部でも試してみた。

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■材料はシンプル

用意する材料はこちら。

手頃な材料だけでアレンジができるらしい。

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■ガリバタがポイント

にんにくは潰して、みじん切りにする。フライパンにバターとにんにくを入れて、弱火でガーリックバターを作っていこう。

にんにくが色付いたらお皿に移し、『サッポロ一番』しょうゆ味に付いている付属の粉末スープ小さじ1と1/2とスパイス、砂糖小さじ1/3を入れよう。

卵を卵黄と白身に分けて、残った粉末スープと白身は小さめのカップに入れておく。卵黄は最後に使うので崩れないよう取っておこう。

あとは麺を茹でるだけ。500mlの水が沸騰したら、麺を加えて3分煮る。

茹でている間に茹で汁を大さじ1杯、粉末スープとガリバタの入った器に入れてよく混ぜておこう。

麺が茹で上がったらザルにあけ、残った茹で汁を粉末スープと白身のカップに入れ、かき混ぜてスープを作る。白身が固まり切らない場合は、600Wの電子レンジで40秒ほど加熱しよう。

麺をタレとよく合わせて、小ネギを散らし、真ん中に卵黄を乗せたら完成だ。お好みで黒こしょうを振ってもOK。

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■ヤバい美味しさ…

油そばなので、卵黄を絡めて食べる。ガーリックバターの猛烈に食欲をそそる香りと『サッポロ一番』のしょうゆスープの組み合わせが最高。パンチの効いた油そばだ。卵黄のコクとまろやかさを麺がまとっていて、止まらない美味しさ。

「すべての人間が美味しいと思うヤバい美味しさ。しかも、酒のつまみにもなる」とリュウジ氏も太鼓判を押す。

『サッポロ一番』だけで、油そばと卵白の浮雲スープが作れてしまうのも嬉しい。そのままラーメンとして作って食べてももちろん美味しいが、ひと手間加えただけで2品楽しめてしまう大満足のレシピだった。

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■ガリバタ油そば

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ：グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）