マック・アリスター、レアルからの関心について言及「リヴァプールでとても満足している。将来がどうなるかは見てみよう」

　リヴァプールに所属するアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターが、29日、所属するリヴァプールから移籍する可能性についてアルゼンチンメディア『ESPNアルヘンティーナ』の番組内でのライブインタビューで語った。

　現在25歳のマック・アリスターは、2019年1月にアルヘンティノス・ジュニオルスからブライトンに加入し、アルヘンティノスとボカ・ジュニオルスへのレンタル移籍を経て、2020年3月にブライトンで公式戦デビューを果たした。以降は同クラブの主軸として活躍し、2023年6月にリヴァプールと契約。背番号「10」を背負い、これまでに同クラブで公式戦48試合に出場して7ゴール7アシストを記録している。

　マック・アリスターはリヴァプールを去り、別のビッグクラブに行く可能性はあったかを問われると「仮の話はしたくない」とし、「僕はリヴァプールで満足している」と回答。

　すると、『ESPN』の出演者はマック・アリスターに対し「直接的に質問したい。レアル・マドリードのことなんだ。ここでは、レアル・マドリードが君のことをとても気に入っていると話題になった。けれど、リヴァプールは君を出さない。そういう背景があるから、君に聞きたいんだ」と更に切り込んだ。

　それに対して、マック・アリスターは「僕はリヴァプールでとても満足している。ここでの生活を楽しんでいるし、ここでプレーしたいんだ。将来どうなるかは、今後見てみよう」と現在はリヴァプールで幸せであると強調した。