山本昌氏、“伝家の宝刀”スクリューの投げ方を伝授

元中日ドラゴンズの投手で、野球解説者の山本昌氏（59歳）が、8月30日に放送されたスポーツ番組「MLB's ON FLEEK」（ABEMA）に出演。“伝家の宝刀”スクリューの投げ方を伝授した。

山本氏はこの日、自身の代名詞となった“伝家の宝刀”スクリューの投げ方を実演解説。山本氏がスクリューボールの握り方を見せると、元高校球児で、番組MCを務めるお笑いコンビ・さや香の新山は「一見、普通な感じがする」と率直な感想を口にする。

これに、山本氏は「意外と普通じゃないのよ！ 薬指も開いていて、薬指と中指を挟んだフォークボールみたいな感じ」と説明。

新山は「フォークは人差し指と中指で挟むけど、薬指！」と驚きの声をあげると、山本氏は「僕は薬指で回転を与えています」と補足し、投球のコツを伝えた。

また、自身の持ち球であるカーブの握りも伝授。カーブについて、山本氏は「子どもの頃に堀内恒夫さんに憧れて、投球フォームや変化球を真似していた。だから、小学校の頃からカーブを投げていたんですよ」と明かした。

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