<ワタシ敏感すぎ?>好き嫌いの問題じゃなかった!お互いの苦手を受け入れ助け合おう【第4話まんが】

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2024年09月03日 19:10  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私はカナ。旦那のケンジと1歳の娘(ミユ)の3人家族です。ケンジに「だらしがない」「普通じゃない」と言われた私。気になって調べてみると「HSP」という単語がでてきたのです。あまりにもセルフチェックが当てはまるし「これだったんだ」と思ったら肩の荷が下りたような感じがします。なんだか前向きになれたのです。だからこそケンジにも理解してもらいたいと思い、伝え方を何日も考えて、相談をすることにしました。もしケンジが少しでも配慮してくれたら、きっと仲が良い夫婦になることができるのではないかという希望ももって。ケンジは私を受け入れてくれるでしょうか……。
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「私、大きな音が苦手なの。付き合ってたときからケンジとの電話でさえ苦手で、だから電話はなるべく控えめがいいって言ってたよね」私はなるべく言葉を選んで慎重に説明します。
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私は一つひとつの「不安」「イヤだと思うこと」をケンジに伝えていきました。今まで話し合いの場をもてなかったぶん、お互いを理解する必要があると思ったのです。
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冷静に話し合いができたことでほっとしました。同時に、私が今後どうしていきたいかも伝えるべきだと感じました。
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私はケンジのこともミユのことも大切に思っています。寝坊したり苦手なことがあったりと周りのサポートが必要なのも事実。でも一緒にどうすればよいか考えながら暮らしていきたいのです。
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私はみんなと同じだと思っていました。喧嘩中に言い返さず、深く考えてから意見を言うのは、感情的な言葉を発して相手を傷つけないための思いやり。
よく考えて正解を選べるから、その方がいい。ドライブの音楽だって聞き心地の良い音量が当たり前。疲れて寝てしまうのも仕方がないこと。そう思っていたのです。
しかし、それは私の当たり前であって、他の人の当たり前ではない。そのことに気が付けて本当に良かったです。これからも自分の気質と折り合いをつけながら、穏やかに暮らしていけたらと願っています。

参照:「静岡県ホームページ」まずは知ること 〜HSP編〜
※漫画で描かれた症状は、すべてのHSPの人に当てはまるものではありません。またHSPの症状と言えない事象も含まれますのでご注意ください。
※診断・治療を必要とする場合は、適切な医療機関で受診してください。

原案・編集部 脚本・物江窓香 作画・魚師 編集・塚田萌

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  • 自分の状態が症状の一種だと知って、それで開き直るのでなく、自分のが少数派だったと反省するのは謙虚で偉いな。
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