毎週のように義母の元へ向かう夫に呆れている私に対し、不思議そうな顔をしている娘。
娘から「イヤなの?」と聞かれ、私は思わず口ごもりました。やはり「なんとなく不愉快だ」というのを、どう説明したらいいかわからないのです。
娘に冷静に言われると、「たしかに……」という気持ちになってきます。しかしそれでも、自分の怒りをなんとか正当化しないと気がすみません。夫が義実家に行くことで家族が一緒に過ごせなくなるのは事実です。そのせいで家族がバラバラになるのではと危惧していることを伝えると……。
モヤモヤしている私に話しかけてきたのは、大学生の娘、マユカでした。夫に腹を立てていることを見抜いた娘から理由を聞かれましたが、どうして自分がこんなに頭にきているのか、実は私自身よくわかりません。
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【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・Ponko 編集・横内みか