「ラストマイル」新井順子P、新日曜劇場も「アンナチュラル」「MIU404」と「世界が繋がっている?」に回答「出ていた俳優さんが出る可能性はあります」【海に眠るダイヤモンド】

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2024年09月05日 16:49  モデルプレス

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(左から)満島ひかり、石原さとみ、綾野剛、星野源(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/09/05】TBSは9月5日、都内にて2024年10月期改編説明会を実施。新井順子プロデューサーが、俳優の神木隆之介が主演を務める10月スタートの日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜よる9時〜)について語った。

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◆「海に眠るダイヤモンド」シェアードの可能性に言及

野木亜紀子が脚本、塚原あゆ子が監督、新井がプロデューサーを務める『海に眠るダイヤモンド』。このチームが手掛けた現在公開中の映画『ラストマイル』は『アンナチュラル』と『MIU404』と同じ世界線上で物語が展開する完全オリジナルのシェアード・ユニバース作品で公開前から注目されている。

質疑応答にて『海に眠るダイヤモンド』も「世界が繋がっていることはあり得るんでしょうか?」と聞かれた新井は、「『海に眠るダイヤモンド』はまた新シリーズという感じなのでシェアードはしないですが、まだ発表されてない中には違う役でその時出ていた俳優さんが出る可能性はあります」と3作に出演していたキャストが登場することを匂わせた。

◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」

本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントである。

◆TBS、2024年10月改編テーマは「月曜日・水曜日のタテ流れを強化」

TBSテレビの2024年10月期改編は「月曜日・水曜日のタテ流れを強化」をテーマに掲げた。週始めの月曜日、水曜日のタテ流れをしっかりつくることで、1週間を通して強い曜日・強い時間の拡張を目指す。またより長く、多くの人に愛されるコンテンツを届けていくために新指標「LTV4ー59」(※4歳から59歳の個人視聴率)を取り入れた。

改編率は全日6.06%、ゴールデンタイム(19時〜22時)19.05%、プライムタイム(19時〜23時)21.07%(2024年9月5日現在)。(modelpress編集部)

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