秋篠宮家の長男悠仁さまは18歳の誕生日を迎えた6日、成年となったことを天皇、皇后両陛下に報告するため、皇居・御所を訪問された。続いて赤坂御用地(東京都港区)内の仙洞御所も訪れ、上皇ご夫妻にあいさつした。
午後5時すぎ、皇居・半蔵門を車で通過した悠仁さまは後部座席の窓を開け、沿道の人たちに笑顔で会釈した。
宮内庁によると、皇居でのあいさつには両陛下の長女愛子さまも同席。悠仁さまは天皇ご一家や上皇ご夫妻に、今までのことに対する感謝の気持ちと、成年皇族の一員となることへの思いを述べた。
その後、お住まいの宮邸で宮内庁長官らから祝賀を受け、「成年の皇族としての役割を果たせるよう努力していきたい」などと語ったという。