映画監督・脚本家の三谷幸喜氏(63歳)が、9月6日に放送されたトーク番組「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。ドラマ「ダウンタウン」を作る時に、浜田雅功役として考えたお笑い芸人について語った。
映画「スオミの話をしよう」の監督・脚本を務めた三谷幸喜氏が、番組のゲストとして登場。番組レギュラーの千鳥・大悟は三谷氏の「古畑任三郎」シリーズの大ファンで、これまで明石家さんまや笑福亭鶴瓶といったお笑いの人が犯人役を演じているが、今、犯人役として起用するなら誰かと質問する。
三谷氏は、この日の出演者であるダイアン・津田篤宏は「演技が上手い」としつつ「『古畑』の犯人役じゃないな」とコメント。三谷氏は「あまり生活臭が出ていない人がいい。たとえば田中邦衛さんとか出てらっしゃらないんですよ。西田敏行さんも、僕は大好きな俳優なんですけど犯人役として出ていない。草刈正雄さんとか鹿賀丈史さんとか」と話した上で、「もし『ダウンタウン』の生涯をドラマでやるとしたら浜田(雅功)さんの役。津田さんをテレビで見ていた時にこの人で浜田さんをやらせたら面白いんじゃないか」と言って津田を歓喜させる。
ただ、この日初めて津田と対面したが「ちょっと違うなと思った」と考えを改めたと語った。
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