緑色のペンライトが会場を埋め尽くす中、まるで王子のようなホワイト衣装に身を包んだドヨンが登場し、『YOUTH』収録曲「Beginning」で開幕。「こんばんは。ドヨンです。今日は心を込めて歌います」と伝え、「Like a Star」、「Lost in California」、「Maniac」(NCT U)とファンの歓声に耳を傾けながら、美声を響かせる。
アンコールでは、ペンライトを持ったドヨンがにこやかに登場。VCRで練習した掛け声で、ファンと一体となって「Dallas Love Field」を歌唱する。「この公演に来てくれてありがとうございます。本当に最後ですよね、日本ツアーの」としみじみ。「こうして大きな会場で、1人で公演することができるんだろうかって心配をずっとしていたんですけど、助けてくださったみなさんのおかげで、無事にこうして公演をすることができました。改めてありがとうございました」と感謝を言葉にし、「僕が1番感謝しているみなさんに言いたいことを歌で伝えます」とライブのために用意した「Dear」へ。思いを込めて歌い上げた後は「このように大きな場所で僕が歌うことができるのは全部みなさんのおかげです。ありがとうございます。 めっちゃめっちゃありがとうと言いたいです。ありがとうございます!」と再び感謝を伝え、「いつでも変わらないで、僕の場所で精一杯歌を歌います。もし、みなさんが推し活を休みたかったら休んでも大丈夫です。僕は僕の場所にいるので、いつでも戻ってきてください。僕たち、僕のNCT 127の場所にいるので、いつでも戻ってきて下さい。僕たちの場所にいつもいます。覚えています。僕のことを応援するのが、みなさんにとって大変じゃなければ良いなと思います。大丈夫?(歓声を受けて)僕もずっとずっと頑張ります。僕もいつもみなさんを待っています」と真っ直ぐに伝えた。
そしてスタートしたのは、ドヨンが2022年にカバーし大きな反響を呼んだ久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」。「皆さんの近くに行ってみま〜す!」という言葉ともに、トロッコでファンに接近し、会場全体を笑顔に包む。名残惜しくも残り1曲となった「Rest」では外周中に涙で歌詞を詰まらせる場面も。最後に「ありがとう」と目を潤ませ会場を後にしたドヨンだが、ファンからのキム・ドヨンコールは止まらず。歓声に応え再び登場すると、今度は「Rest」を力強く歌い上げ、「今日は本当にありがとうございます。僕たちは僕たちの場所にいるので、みんないつでも戻ってきて下さい」と改めて言葉を紡いだ。
OPENING VCR:Dear You 1.Beginning 2.Like a Star 3.Lost in California 4.Maniac MC 5.Serenade 6.Doll 7.愛を伝えたいだとか MC 8.Cry 9.Rewind 10.Warmth VCR:DY TRACK 11. Back 2 U (AM 01:27) 12.Baby Don’t Like It 13.Sticker 14.Baggy Jeans+BAND紹介 15.Kiss 16.Dreams Come True MC 17.雪の華 18.Beautiful Day 19.Star Blossom 20.Time Machine MC 21.From Little Wave VCR:Dear Me 22.Little Light 23.Beginning
ENCORE VCR:Dear Youth(Our Time) 24.Dallas Love Field MC 25.Dear MC 26.LA・LA・LA LOVE SONG 27.Rest Ending VCR