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元衆院議員で実業家の杉村太蔵氏(45)が11日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月〜金曜午前10時25分)に出演。党総裁選(9月12日告示、27日投開票)について、新潟県からリモート生出演した、小泉進次郎元環境大臣(43)と対談した。
総裁選に名乗りを上げているのは8人。上川陽子外相(71)は陣営の会合で出馬に必要な推薦人20人を確保したと明らかにし、11日に会見を行う。斎藤健経済産業相(65)、野田聖子元総務相(64)の出馬は困難との見方が広がった。
この日、長岡市で米農家の視察を行った小泉氏は「米不足について、今日の農家さんのお話だと『これから解消していくだろう』と明るい前向きなお話を聞けたので、非常に良かったと思います。輸出する専用の田んぼも見せていただいて、新しい取り組みのために地方創生を推進する必要性も感じた」と報告した。
総裁選に出馬を表明している議員の中で、自身が最も相応しい理由を聞かれた小泉氏は「明確に期限を区切って、今まで自民党が踏み出せなかった決着をつけにいくと言ってるのは、私だけですね。1年で3つの改革をやる。1年という期限を区切っているのは他の方にない」と胸を張った。
杉村氏は「実は今日、郵政民営化総選挙から、ちょうど19年なんですよ。あの時、野田さんが郵政反対で非公認になって、それから19年たって進次郎さんの推薦人になるって、時がへていろいろあるなって」と振り返った。
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その上で政治改革について「文通費のところ、あれクレジットカード渡しちゃえば、一発で解決すんじゃないか」と指摘。小泉氏は「どのような形が一番公開をする上で、明確になるか、党内でよく議論したい」と答えた上で「太蔵さんは、もう1度国会に戻ってきて、議論を展開をするっておつもりはないですか」と笑顔を見せるも、杉村氏は「進次郎さんが見るほど『ワイド!スクランブル』の議席を守るのも大変なんですよ。こっちはこっちで。すいません!」と笑い飛ばした。
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