【JRA新馬戦】フォーエバーヤングの半妹ブラウンラチェットなどがデビュー

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2024年09月12日 19:00  netkeiba

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15日中山4Rでデビューするトシッキー(ユーザー提供:今太閤さん)
 14日(土)・15日(日)・16日(月)に行われる新馬戦の出走馬が、12日確定した。

 今週は中山、中京で計11鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆9/14(土)

・中山4R(ダ1800m・16頭)
フィーチャリング(牡、佐々木大輔・和田正一郎、ヘニーヒューズ)…母バウンシーチューンは、11年フローラS(GII)を勝った。

・中山5R(芝2000m・9頭)
セラドピラール(牝、北村宏司・稲垣幸雄、シュヴァルグラン)…半姉レガレイラ(父スワーヴリチャード)は昨年のホープフルS(GI)を勝った。

・中京5R(芝1400m・11頭)
ナムラクララ(牝、浜中俊・長谷川浩大、アドマイヤマーズ)…半姉ナムラクレア(父ミッキーアイル)は23年キーンランドC(GIII)などスプリント重賞を4勝している。順調に乗り込まれていて仕上がりも良さそうだ。

◆9/15(日)
・中山4R(芝1200m・16頭)
トシッキー(牡、吉田豊・清水久詞、ロードカナロア)…セレクトセール当歳で4300万円(税抜き)。全兄テイエムトッキュウ(父ロードカナロア)は昨年のカペラS(GIII)を勝った。追い切りの動きも良く仕上がりも良さそうだ。

・中山5R(芝1600m・16頭)
カワキタホクレア(牝、佐々木大輔・伊坂重信、サトノダイヤモンド)…半姉カワキタエンカ(父ディープインパクト)は18年中山牝馬S(GIII)を勝った。

レイユール(牝、嶋田純次・手塚貴久、キズナ)…半姉シンリョクカ(父サトノダイヤモンド)は今年の新潟記念(GIII)を勝った。仕上がりも良さそうだ。

・中京4R(ダ1800m・9頭)
ディアマイハニー(牝、水口優也・中尾秀正、カリフォルニアクローム)…母ハニーパイは、12年エーデルワイス賞(JpnIII)を勝った。

・中京5R(芝2000m・9頭)
スルーザナイト(牝、松山弘平・西園翔太、リアルインパクト)…半姉スルーセブンシーズ(父ドリームジャーニー)は23年中山牝馬S(GIII)を勝ち、凱旋門賞でも4着に入った。半姉パッシングスルー(父ルーラーシップ)も19年紫苑Sで重賞制覇している。順調に乗り込まれていて仕上がりも良さそうだ。

フェアリーグレン(牝、川田将雅・吉田直弘、ロードカナロア)…母ムードインディゴは、09年府中牝馬S(GIII)を勝った。兄に重賞3勝のユーキャンスマイル、姉に22年の愛知杯を勝ったルビーカサブランカがいる。ともにキングカメハメハ産駒。追い切りの動きも良く仕上がりも良さそうだ。

◆9/16(月)

・中山5R(芝1600m・10頭)
ジュンライトニング(牡、佐々木大輔・清水久詞、エピファネイア)…セレクトセール1歳で5600万円(税抜き)。母アドマイヤリードは、17年ヴィクトリアマイル(GI)を勝った。半兄キャプテンシー(父モーリス)はオープンを勝っている。

ベストシーン(牡、丸山元気・手塚貴久、レイデオロ)…母アユサンは、13年桜花賞(GI)を勝った。半兄ドルチェモア(父ルーラーシップ)は22年朝日杯FS(GI)など重賞2勝。

・中山6R(芝1800m・11頭)
クラウンアールシー(牡、小林勝太・加藤士津八、ブリックスアンドモルタル)…母クラウンロゼは、13年フェアリーS(GIII)を勝った。追い切りの動きも良く仕上がりも良さそうだ。

ブラウンラチェット(牝、C.ルメール・手塚貴久、キズナ)…半兄フォーエバーヤング(父リアルスティール)は23年全日本2歳優駿(JpnI)、今年のUAEダービー(G2)、サウジダービー(G3)を勝ち、ケンタッキーダービー(G1)でも僅差2着。調教の動きが良く、期待できそうだ。

・中京4R(ダ1400m・14頭)
ダノンフィーゴ(牡、岩田望来・友道康夫、Into Mischief)…母は北米G1馬。追い切りは栗東坂路でラスト1F12.2秒。仕上がりも良さそうだ。

・中京5R(芝1600m・12頭)
アンピュルシオン(牝、横山典弘・庄野靖志、サトノダイヤモンド)…半兄ラプタス(父ディープブリランテ)は22年兵庫ゴールドT(JpnIII)など交流重賞を5勝した。仕上がりも良さそうだ。

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