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元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(58)が13日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜午前8時)に出演。男性の更年期障害について言及した。
この日は元宮崎県知事の東国原英夫氏が49歳だった宮崎県知事時代に「更年期障害」に悩んでいたことを特集。東国原氏は症状について「不眠と倦怠(けんたい)感ですかね。何かをやってその疲れが非常に大きい。疲れやすい」と明かした。スタジオではタレントのヒロミも同様の症状があったことを紹介した。
一茂は「私も実は若年性更年期障害で40代前半で診断されたことがある」と告白した。続けて「知事になるのは激務でプレッシャーもかかるし、根はすごく真面目な方だからなったのかなと思う。ヒロミさんもすごく細かい方。ある意味、センシティブな方だと思うので男性ホルモンの分泌が下がるということがあるのかなと思います」。
さらに「この症状って老化の1つなの? と思っちゃう人もいる。不具合が生じることの1つが更年期だと思って受診しない。健康上の理由が出世に関わると考えて受診しない人もいると聞いた」と説明した。
一茂は「耳鳴りもそうですし、まったく気力がなくなるのもそうですし、怒りっぽくなったのもホルモンのバランスが崩れているからそうなるので、すぐ受診された方がいいと思います」と視聴者へ呼びかけていた。
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