アメリカン航空の客室乗務員の労働組合であるアソシエーション・オブ・プロフェッショナル・フライト・アテンダント（APFA）が、投票の結果、新たな協定を批准した。
客室乗務員約28,000人が対象となるもので、賃金や福利厚生などの規定が大幅かつ即時に改定されるという。
APFAによると、賃金が最大20.5％上昇するほか、交渉に費やされた時間に対応するために、遡及して賃金を改定する。既存契約と比較して42億米ドルの価値向上につながったという。期間は5年間で、10月1日から発効される。投票資格のある客室乗務員のうち95％が投票し、87％が賛成票を投じた。
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