<フィギュアスケート:ロンバルディア杯>◇13日◇第1日◇イタリア・ベルガモ◇男子ショートプログラム(SP)
男子ショートプログラム(SP)で24年世界選手権2位の鍵山優真(21=オリエンタルバイオ/中京大)が2位発進した。今季初戦で98・68点を記録。冒頭の4回転サルコーは出来栄え点で減点となったが、4回転−3回転の連続トーループとトリプルアクセル(3回転半)を成功。スピン3つとステップを最高のレベル4でそろえた。
世界王者のイリア・マリニン(19=米国)が、自己ベストの107・25点で首位。
フリーは15日に行われる。