A.B.C−Zが恒例の主演舞台「ABC座」を今年も上演することが15日、分かった。昨年河合郁人(36)が卒業し、4人組となって初の開催となる。タイトルは「大金星(BIG VENUS) 〜時代(とき)を超えて〜」で、11月25日から東京ドームシティホール公演を行い、大阪、愛知でも上演する。
「ABC座」はグループがデビューした12年の初演以来毎年上演。今年は全編新作ミュージカルで、4人のアウトサイダーが大活躍する物語を描く。A.B.C−Zや所属事務所の先輩、後輩グループの楽曲が多数使用されるという。
塚田僚一(37)は「曲数も相当な数になっているので、ワクワクドキドキの連続って感じの作品になるんじゃないかな」と期待を寄せた。橋本良亮(31)は「『ABC座』で全国を回るのは初演以来2回目なのですごく楽しみ」と話した。
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