日本ラグビー協会は18日、日本代表(世界ランク13位)が11月16日にフランス・シャンベリーでウルグアイ(同17位)とテストマッチを戦うことを発表した。
トンガ(同16位)−米国(同19位)とのダブルヘッダーで開催予定という。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「ウルグアイのラグビーは急成長しており、アルゼンチンに似たプレースタイルの良いチームです。ヨーロッパでのウルグアイとの対戦経験は、若いジャパンチームの成長を後押ししてくれることでしょう」とコメントした。ウルグアイとは過去4勝1敗となっている。
日本代表は現在「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024」を戦っており、9月21日に環太平洋王座を懸けて大阪・花園ラグビー場でフィジー(同10位)との決勝に臨む。
秋は10月26日に神奈川・日産スタジアムでニュージーランド(同3位)とのテストマッチ「リポビタンDチャレンジカップ2024」を控えており、そこから欧州遠征「リポビタンDツアー2024」に向かう。11月9日(日本時間10日)に敵地サンドニでフランス(同4位)と対戦。16日のウルグアイ戦を経て、24日(同25日)には英ロンドンでイングランド(同5位)に挑戦する。
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