肌が格段に綺麗になる！？40・50代が今こそ使うべき美容液3つ

秋の訪れとともに、肌の悩みも少しずつ変化が…。特に40・50代になると、年齢に伴う肌の変化もあり、戸惑っている方も多いのではないでしょうか。

そこで取り入れたいのが、肌に栄養をたっぷりと与え、ハリ・ツヤを与えてくれる美容液です。

コスメコンシェルジュの筆者が、この秋発売の新作美容液を3つご紹介します。

■秋のスキンケアに美容液が必要な理由

40・50代の女性にとって、秋は特に美容液を取り入れてほしい季節です。

秋のスキンケアに美容液を取り入れることをおすすめする理由は、以下の通りです。

（1）夏の紫外線やエアコンによる乾燥ダメージを回復する

（2）気温や湿度の変化による不安定な肌をケアする

（3）ターンオーバーの乱れをケアして肌本来の力をサポートする

美容液には、化粧水などの通常のスキンケアアイテムよりも、特定の美容成分が濃厚に配合されており、肌のお悩みを集中ケアできます。

カネボウ「フュージョニングソリューション」は、“幸せを感じたときのいきいきとした肌印象”に着目した美容液です。

新技術による肌アプローチに加え、何度も触れたくなるような、やわらかくなめらかな肌へと導きます。

厳選した保湿成分（セラミド機能成分、ユーカリ葉エキスなど）を贅沢に配合。

年齢により失われがちな、キメ・ツヤ・明るさ・なめらかさの、全てが叶う美容液です。

テクスチャーはとろみがあり、肌にすっとなじみます。

顔を少し上に向けて深呼吸しながらハンドプレスする、1分間の上向きメソッドを行えば、気分もぐんと上がります。

洗顔後すぐに使用し、化粧水や乳液で肌のうるおいに蓋をしましょう。

香りはリラックス感漂うハーバルフローラルです。（60ml　税込価格14,300円／リフィル　60ml　税込価格13,750円　2024年9月6日発売）

オバジのエイジングケアシリーズ「オバジX」からは、疲労肌とゆるみの関係に着目した美容液「ディープアドバンスドリフトセラム」が登場しました。

ロート製薬独⾃の複合保湿成分「ディープリフトテクノロジー」、6種のペプチド（保湿成分）を配合。

連日の忙しさや、休息が取れない日の夕方に出現する、“お疲れ顔”をケアするハリ美容液です。

使う順番は、化粧水、ディープアドバンスドリフトセラム、乳液です。

フェイスラインを下から上へ引き上げるオバジ独自のメソッドを取り入れれば、顔全体がすっきりとした印象になり、肌のハリ感を高めてくれます。

コクのあるテクスチャーですが、肌に広げた瞬間にするすると伸びるので、すぐになじみます。ベタつき感は無いので、朝のメイク前にも使いやすいですよ。

香りは、心安らぐ「リラクシーフローラル」の香りです。（45g　税込価格8,800円　2024年9月10日発売）

プチプラながらも高い人気を誇る「なめらか本舗」のエイジングケアラインからは、しわ改善＆シミ対策（※1）ができる「薬用リンクル美容液ホワイト」が新登場。

大人のごわつきがちな肌をうるおいでほぐしながら、ハリ・弾力のある肌へと導く、角質ケア美容液です。

豆乳発酵液（※2）、有効成分ナイアシアミド、ピュアレチノール（※2）、さらに肌をやわらげる乳酸（※2）も配合。

塗るだけで角質をケアし、スキンケアのなじみをよくします。

使う順番は、化粧水、薬用リンクル美容液ホワイト、乳液です。

少しとろみのあるテクスチャーですが、ベタつきはなく、しっとりとしたうるおいを感じます。

ごわつく部分には重ねづけを。特に気になるときは、コットンを使ってお手入れするとお肌がやわらいでしっとりします。

無香料のため、化粧品の香りが気になる方にもおすすめの美容液です。（50ml　税込価格1,540円　2024年9月3日発売）

※1 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ　※2 保湿成分

この秋の新作美容液を3つご紹介しました。夏の疲れが出だした肌に、たっぷりと栄養を与えて、不安定な気候から肌を守りましょう。

※各商品の情報は記事公開時のものです。

（美容ライター／コスメコンシェルジュ／ナチュラルビューティスタイリスト　稲毛　登志子）