近藤真彦 脚立から落ち複雑骨折もコンサートで歌い、映画撮影、衣装に合わせた三角巾も

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2024年10月11日 18:11  日刊スポーツ

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近藤真彦

歌手の近藤真彦(60)が10日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜午後10時)に初出演。コンサートで骨折をした時のエピソードを披露した。


番組のテーマは「『昭和』『平成』『令和』人気アイドル秘蔵映像&ウラ話大公開」。MCのダウンタウン浜田雅功(61)が「体張った仕事」について聞くと、近藤は「僕は何周年かの時のコンサートで、オープニングで脚立から飛び降りた時に脚立がひっくり返っちゃって…。腕から落ちて複雑骨折をして」と当時のエピソードを語ると、周囲からは「えーっ!」と驚きの声が上がった。そして「冷や汗かいて苦しくて、オープニングなんで、そのまま袖に行ってマネジャーに『ダメです、折れてます。折れてます、これ』って言ったら、マネジャーが『見せろ!』、『これです、これです』って(左腕を指で指すポーズをしながら)言ったら、『折れてない!』って言って」と、マネジャーとの会話を明かした。


そして、「ステージに戻って、もう真っ暗になっちゃって、バタッとしゃがみ込んで、ステージ終わりました。救急車で運ばれました」と打ち明け、「2時間後、マネジャーが来て『どうする?』『ファンがまだ待ってるぞ』って。『折れてるんですけど』『いや…待ってるけどどうする?』」と、マネジャーとのやりとりを明かし、「もう行くしかないじゃないですか。それで行って1時間半ぐらい歌って」と当時を振り返った。


続けて「同時に映画撮影が入ってた」と明かし、「『映画の撮影、これできないですよね?』って言ったら『大丈夫…ケンカして骨折れた設定になってるから』って」脚本が書き換えられたことを明かした。


また、「当時の『ヨコハマ・チーク』も『ブルージーンズメモリー』も衣装に合わせた三角巾作られて」と振り返り、「衣装と全く同じ三角巾で歌って。挙げ句の果てには、その三角巾プレゼントっていう」と振り返ると、スタジオは笑いに包まれ、「余すことなく」「何それ?」「欲しい欲しい」などの声が上がった。

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