ITmedia Mobile人気記事より:約3年ぶりの「iPad mini」新モデルは命名規則がちょっと変わった 「世代名」と「プロセッサ名」、どちらの方が分かりやすい?

0

2024年10月19日 11:31  ITmedia Mobile

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ITmedia Mobile

iPad mini(A17 Pro)

 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2024年10月10日から10月16日までの7日間について集計し、まとめました。


【その他の画像】


 今回のアクセス数の1位は、10月15日に突如発表された「iPad mini(A17 Pro)」に関する記事でした。


 その名の通り、iPad mini(A17 Pro)はプロセッサ(SoC)を「A15 Bionicチップ」から「A17 Proチップ」に変更した上で、「Apple Intelligence」への対応を施したモデルです(日本語対応は2025年予定)。それ以外の要素はキープコンセプトですが、ストレージ容量で512GBも選べるようになりました。


 iPad miniは今まで、モデル名に日本なら「(第○世代)」、英語圏なら「(○th generation)」と世代名が付いていました。しかし、今回のA17 Proチップ搭載モデルは「(第7世代)」とはならず、名前の一部にプロセッサ名が付くようになりました。SNSの反応を見ると、この命名規則の変化に反応する人が少なからずいたようです。


 世代名を付けると新旧がハッキリしやすいというメリットがある一方、スペックを想起しづらいというデメリットもあります(「新しい=スペック向上」なら問題ないのですが)。一方で、チップ名を付けるとスペックを想起しやすくなるものの、プロセッサ回りに詳しくない人にとっては新旧が分かりづらいというデメリットがあります(詳しい人でも、パッと新旧が言い当てづらくなる恐れはあります)。


 Apple製品では、Apple Siliconを採用するMacにおいて既にプロセッサ名ベースのモデル名を採用しており、iPadシリーズでも「iPad」以外はプロセッサ名ベースのモデル名に移行しています。皆さんは世代を名前に含めるのと、プロセッサ名を含めるのとでは、どちらの方が好みですか?


ITmedia MobileWeekly Access Top10


2024年10月10日〜10月16日


1. 「iPad mini」新モデル発表 A17 Pro搭載でApple Intelligence対応、7万8800円か


2. 無印良品、690円のiPhoneケースなど発売 “らしい”シンプルなデザインとカラバリを展開


3. 世界初3つ折りスマホ「HUAWEI Mate XT ULTIMATE DESIGN」に触れる 衝撃の完成度に“未来のスマホ”を見た


4. 「ケーブル忘れて充電できない」問題を、たった3080円で解消するモバイルバッテリー発売


5. 折りたたみスマホの「メリット」「デメリット」を実体験から解説 “折りたためるiPhone”の登場は?


6. ドコモ、dポイント交換で全員10%&抽選で5%増量キャンペーン 11月1日から


7. Xiaomiから3980円のスマートウォッチ「Redmi Watch 5 Active」発売 GPS搭載の「Redmi Watch 5 Lite」も


8. 「Pixel 8a(ほぼ新品)」を実質5.9万円で購入するも、直後に“予想外の悲劇”が起きたハナシ


9. ドコモがahamoを30GBに増量した背景 前田社長が語る“3層料金戦略”とアップセルへの道筋


10. TORQUE G06の激レア新色「オリーブグリーン」の実機を見てきた 発売せずに出した苦肉の策とは?



    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定