2024スーパーフォーミュラ第9戦の決勝レース前に国歌独唱を行うことが決まったEXILEのTAKAHIROさん 10月22日、ホンダビリティランドならびに全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーション(JRP)は、鈴鹿サーキットで来月開催されるスーパーフォーミュラ第9戦のスタートセレモニーの中で、EXILEのTAKAHIROさんが国歌独唱を行うと発表した。
11月8日(土)から9日(日)にかけて、三重県鈴鹿市に位置する鈴鹿サーキットで実施される第8戦/第9戦は、毎戦21名のドライバーが激しいバトルを繰り広げるスーパーフォーミュラ2024年シーズン最後の大会であり、ここで今年度のシリーズチャンピオンが決定することとなる。
この“週末ダブルヘッダー”ラウンドにおける今年最後のレースの決勝直前に行われるスタートセレモニーにおいて、TAKAHIROさんが国歌独唱を務めることがアナウンスされた。
TAKAHIROさんは人気ボーカル&ダンスグループ『EXILE』のボーカルであり、俳優としても活躍中。今回、鈴鹿大会で『君が代』を披露することが決まると、精一杯務めさせていただきますとコメントしている。
「アジア最高峰のレースを拝見できるということで、とても興奮しております」とTAKAHIROさん。
「レーサーの皆さん、チームの皆さんがベストを尽くせるように心を込めて精一杯、国歌独唱を務めさせていただきます」
「ぜひ、鈴鹿サーキットに足を運んでいただけますと幸いです。会場でお待ちしております!」
今年最後のスーパーフォーミュラ鈴鹿大会では、中東初の自律走行レースリーグAbu Dhabi Autonomous Racing League(A2RL)のAI搭載『SF23』によるデモンストレーションレースが行われるほか、元F1ドライバーのダニール・クビアトが“AI対HUMAN”の人間側ドライバーとして、スーパーフォーミュラで採用されているダラーラ製マシンSF23で鈴鹿サーキットを走行する予定だ。