クリストファー・ノーラン監督作『インターステラー』が、公開10周年を記念して11月22日(金)からIMAXで再上映されることが決定した。
“ノーラン史上最高傑作”との呼び声も高いSF大作となる本作は、第87回アカデミー賞で5部門にノミネートされ視覚効果賞を受賞した大ヒット作。元宇宙飛行士のクーパー(マシュー・マコノヒー)がNASAの要請に応じ、土星付近に現れたワームホールを通じて新たな惑星を探すという前代未聞のミッションに挑む姿を描く。
本作では65mm15パーフォーレーションのIMAXフィルムを使用し、手持ち、撮影セット、時には頭に取り付けるなど、ありとあらゆる場面でIMAXカメラを使用して撮影。撮影監督として、『オッペンハイマー』でアカデミー賞撮影賞を受賞した撮影監督のホイテ・ヴァン・ホイテマが参加しており、本作はクリストファー・ノーラン監督とホイテ・ヴァン・ホイテマとの初タッグ作となる。
また、ワームホールやブラックホールなどの映像を科学コンサルタントのキップ・ソーンとともにリアルに再現。さらに、人間の強さと弱さを浮き彫りにするエモーショナルな感動ドラマも見どころの一つ。時間も宇宙空間さえをも一瞬にして超えてしまうほどの強く深い親子の絆の物語は、多くの観客の涙を誘った。
再上映される11月22日は2014年の日本公開当時と同じ日であり、また、「マシュー・マコノ日」として日本記念日協会に登録されている。主演のマシュー・マコノヒーは「自分の名前で自分の日ができるなんて、今まで一度もなかったよ。僕の誕生日はちょうど11月なんだよね。僕にとって初めての僕の日。とても光栄です」とコメントを寄せている。
『インターステラー』は11月22日(金)より期間限定再上映。
『インターステラー』IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. (C)2014 Warner Bros. Entertainment, Inc. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.
(シネマカフェ編集部)