「ファミマがチョコだらけ！」 むぎゅとろ、サクしと〜な食感が楽しいチョコスイーツ13品が大集合！

「ファミマのお芋掘り」や「ファミマのいちご狩り」といったテーマのもと、スイーツやパン、お菓子など、さまざまなカテゴリの商品を展開するキャンペーンが好評のファミリーマート。

10月29日から“食感”にこだわったチョコスイーツ13種類がそろう、「ファミマがチョコだらけ！」キャンペーンが開催されています。

こだわり食感のチョコスイーツが大集合！

商品にはそれぞれ、「ねっとり」「むぎゅとろ」「サクしと〜」などという“食感”を表すキャッチコピーがついています。我が家の子どもたちも「『むぎゅとろ』が食べた〜い」「『ねっとり』もおいしそう」など、食感で食べたいスイーツを選んでいました。

さまざまなシチュエーションで楽しめるチョコスイーツがずらり！

発売中の13品の内訳は、チルドスイーツ4品、パン、焼き菓子、チルド飲料、アイスが各1品、お菓子が5品。早速チルドスイーツを中心に実食してみました。

「パリッほろ」食感の「濃厚ショコラロール」

1品目は、「パリッほろ」食感の「濃厚ショコラロール」（税込298円）。ブランデーシロップを浸み込ませたココアスポンジで濃厚なガナッシュホイップを巻き込んだ、「ほろっと」食感のロールケーキです。外側のチョココーティングの「パリッ」とした食感とのコントラストも魅力的。

ほろほろ生地と濃厚クリームの一体感が◎

見た目はずっしりと重めに見えますが、生地がほろほろとしているので意外とパクパク食べられます。ほんのりミルク感のあるガナッシュホイップと一緒に食べると、濃厚なチョコレートの風味がよりアップします。

「しっと〜り」食感の「濃厚なめらかショコラケーキ」

2品目は、「しっと〜り」食感の「濃厚なめらかショコラケーキ」（税込248円）。生チョコレートをイメージしたショコラケーキで、風味の異なる4カ国のカカオ豆を使用したファミマオリジナルのチョコレートなのだそう。

スプーンですくうほどの生チョコの濃厚さ

キャッチコピー通りの「しっと〜り」とした口あたりで、生チョコのようにまったりと溶けていきます。チョコが甘過ぎないので食べ進めやすく、カカオニブの苦みとカリカリ感がアクセントになっています。

「とっろ〜」食感の「ラズベリー香る 濃厚ショコラエクレール」

3品目は、「とっろ〜」食感の「ラズベリー香る 濃厚ショコラエクレール」（税込258円）。中のチョコクリームは、ファミマオリジナルのシングルオリジンチョコレート「エクアドル・スペシャル」を100％使用しているそう。華やかなカカオの香りが印象的でした。

ベリーの酸味とフルーティーなカカオが調和

ラズベリーのトッピングが見た目にも華やかで、フルーティーなカカオの風味をより高めています。個人的にはこれが一番お気に入りでした！

「カリッカリッ」食感の「贅沢チョコプレッツェル」＆「ねっとり」食感の「生チョコトリュフ」

お菓子カテゴリでは、「カリッカリッ」食感の「贅沢チョコプレッツェル」（税込298円）と、「ねっとり」食感の「生チョコトリュフ」（税込328円）を食べてみました。チャック付きのスタンドパウチなので持ち歩きしやすく、行楽や外出時にも重宝しそう。

手でつまめて、ちょっと息抜きしたいときにぴったり！

チョコプレッツェルはカリッとした食感で、スナック感覚で気軽に食べたいときにぴったり。生チョコトリュフの方は、ガナッシュがゆっくりと口の中で溶けて、贅沢な味わいを楽しめました。

「チョコレート」と「食感」が今回のテーマになった理由

今回のキャンペーンテーマを“チョコレート”と“食感”にした理由について、ファミリーマートの担当者は「幅広い層が好む素材であり、食感の表現の幅が広いこと」「さまざまなシチュエーションで食べられていること」「おいしさを感じるスイーツは『食感』でシェア、共感されやすいこと」などを挙げられていました。

ファミリーマートでは同キャンペーンを「スイーツのファミマ」第1弾と位置付け、「コンビニでスイーツを買うならファミリーマート」と消費者に想起されるべく、より一層スイーツに注力していく方針だそう。

今後も年に数回はこうしたキャンペーンが開催予定で、新テーマの登場もありそうです。まずは今回の“いろんな食感”のチョコスイーツを楽しんでみてくださいね。

笹木 理恵プロフィール

飲食業界誌の編集を経て、2007年に独立。専門誌編集で培った経験を活かし、あらゆるジャンルの食をテーマに取材・執筆を行う。コンビニスイーツにも精通し、自宅で楽しむ日常的なグルメについて幅広く発信中。All About おうちグルメガイド。
(文:笹木 理恵（フードライター）)