両院議員懇談会で、石破総理は何を語っているのでしょうか。自民党本部前から中継です。
両院議員懇談会は、自民党本部9階の会議室でおこなわれていますが、石破総理らの冒頭発言後はクローズとなり、報道陣はやりとりを窺い知ることはできません。冒頭、石破総理は、衆院選の結果について「深く反省をし、お詫びしなければならない」と謝罪しました。
石破総理
「多くの我が党の同志の皆様方、議席を失われる結果となりました。誠に痛恨の極みであります。私自身、本当に深く反省をし、お詫びをしなければならないと考えている次第です」
また、石破総理は「自民党の足りないところを改めてほしいという国民からの私への期待に十分応えることができなかった」と反省の弁を口にしました。
森山幹事長も「強く責任を感じている。心からお詫びする」と述べました。
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謝罪の一方で、石破総理は出席者らに対し「きょうの声を決して無駄にはしない」と述べた上で、政策課題に取り組むため「力を賜りたい」と今後の政権運営への協力を求めました。
懇談会は午後5時までおこなわれる予定で、石破総理や執行部への厳しい声も予想されます。