【動画】小澤征悦、内野聖陽の頭からワインをドボドボ 映画『アングリースクワッド』本編映像
上田慎一郎監督が『カメラを止めるな!』公開前から動いていたプロジェクトである本作は、ソ・イングク、 スヨン、 マ・ドンソクが共演した韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師〜38師機動隊〜』を原作に、上田監督が存分にオリジナリティーを加えたクライムエンターテインメント。
主演の内野聖陽は、税務署に務めるマジメで気弱な中間管理職の公務員でありながら、詐欺師と組んで、脱税をひた隠す大企業から未納の10億円を徴収することになった男・熊沢二郎を演じる。
そんな公務員・熊沢と異色のタッグを組む天才詐欺師役には岡田将生。頭脳明晰(めいせき)で素早い判断力に大胆な話術と行動力を持ち合わせる天才詐欺師で、熊沢とともに壮大な詐欺を企てる男・氷室マコトを演じる。
この度解禁されたのは、真面目な税務署員の熊沢(内野)が、10億円もの脱税疑惑がある巨大企業の社⻑・橘大和(小澤征悦)に頭からワインをかけられるという衝撃的なシーンの本編映像。
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そんな中、熊沢は高級クラブに呼び出され、足を運ぶとそこには橘が…。心の底では納得のいかないままだが、橘に謝罪する事なかれ主義の熊沢。橘は「庶民が平和に生きるコツ、知ってますか? 怒りを持たないことです」と、“庶民が俺に逆らうな”と言わんばかりのセリフとともに、頭を下げる熊沢に上から赤ワインをかける。熊沢を試すように「笑って顔上げられるか?」と言う橘に、歯を食いしばって笑顔で耐え抜く熊沢…。橘はそんな熊沢を見て鼻で笑って「うん、合格。じゃあお帰りを」と吐き捨てる。今まで権力を利用し、このように散々悪行を隠蔽(いんぺい)してきたであろう脱税王・橘の残酷さと恐ろしさがうかがえるシーンとなっている。
屈辱的な仕打ちをくらった熊沢だが、クセ者ぞろいの詐欺師集団《アングリースクワッド》と共に、橘に一泡吹かせることができるのか…? さらに、熊沢はどうしても橘に復讐(ふくしゅう)しなければならない理由を持っており─。
映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は、11月22日より全国公開。