日本人アイドルグループ初、櫻坂46が“香港最大の音楽フェス”出演で大盛り上がり

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2024年12月02日 03:11  ナリナリドットコム

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アイドルグループ・櫻坂46が、香港最大の音楽フェスティバル「Clockenflap Music & Art Festival 2024」に出演した。

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櫻坂46が出演したのは、メインステージある「Harbourflap Stage」で、日本人アイドルグループとしてこのステージに立つのは初めて。登場前から「櫻坂46!」のコールが湧き上がった。

「Clockenflap」特別仕様のOvertureが流れると、大きな拍手と歓声が沸き、“櫻ポーズ”の黒いTシャツと白いオーバーオールを身に纏った櫻坂46メンバーが登場。1曲目からキラーチューン「承認欲求」を披露し、会場の観客の目を釘付けに。続く「何歳の頃に戻りたいのか?」では、センターの二期生・山崎天による「Are you ready? Let's go!!」の煽りに熱い歓声が響き渡った。

続いてMCパートでは、キャプテン・松田里奈が「大家好、我地係櫻坂46!We finally made it to Clockenflap!(皆さんこんにちは、私達は櫻坂46です!ついにClockenflapにやってきました!)」と広東語と英語を交えて挨拶し、二期生・藤吉夏鈴も広東語で現地の観客に感謝。続く二期生・山崎天は「Are you having fun? Make some noise!! We are very happy to be here in Hong Kong!(楽しんでいますか?皆さん、騒いでください!!香港に来ることができてとても嬉しいです!)」と英語で熱く呼びかけ、観客とコミュニケーションをとりあった。

続く「BAN」で、センターの二期生・森田ひかるを筆頭に、引き続き圧倒的なパフォーマンスを魅せたかと思いきや、「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」では糸を使ったパフォーマンスで、息のあったチームワーク力も披露。

「Clap your hands!!」の掛け声で観客のクラップが鳴り響いた「マンホールの蓋の上」、森田と山崎のWセンターによるダンスからスタートした「摩擦係数」、三期生・山下瞳月が初センターを務めた「自業自得」と激しいダンスナンバーがこれでもかと続く。

ボルテージが最高潮に達した中、イントロのベース音から会場を巻き込んだ「Start over!」ではセンターの藤吉の表現はもちろん、メンバーの体に登っていく振り付けのインパクトで、グループのことをあまり知らないであろう観客も思わず声をあげる。最後を飾ったのは最新シングル「I want tomorrow to come」。めまぐるしく変わっていく曲調に合わせて、高速なフォーメーションダンスを繰り広げ、現地のファンの心を奪うパフォーマンスでラストを締めくくった。

惜しみない拍手の中、最後まで観客に感謝と愛を伝えながら「Clockenflap」の初ステージを終え、香港という新たな地で“櫻”を咲かすことができた。

櫻坂46は、今年行われた“櫻坂46 4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?- IN 東京ドーム”で初の海外チケット販売が行われた。11月には韓国のミュージックフェスティバル「WONDERLIVET 2024」に出演。自身の公式TikTokでも海外で流行のダンスを披露するなど、積極的に海外に向けた発信を行っている。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20241291753.html



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