タレント・俳優の副島淳(40歳)が、12月1日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。「すごくムカついた」という、職務質問のエピソードを語った。
番組はこの日、来年度から一部の都道府県において、警察官がウェアラブルカメラを着用し、職務質問や交通違反の取り締まりの様子を撮影するモデル事業を開始することを紹介。この背景には、職務質問時のトラブルが多発していることや、職務質問の様子を撮影してSNSに投稿され、批判されることなどがあるためだと伝えた。
この話題にちなんで、出演者の職務質問に関するエピソードトークを展開。日本とアメリカにミックスルーツを持つ副島淳は「ハーフタレントは職務質問あるあるトークがある。みなさん“七色の職質エピソード”を持っているぐらい」と苦笑いで切り出し、「1回だけすごくムカついたことがあった。ある日、最寄り駅を出たら、警察官5、6人に囲まれた。いつもせいぜい多くて2人だったから、『5、6人!?』って思ったんですけど…」と回顧。
その上で「警察官から『数十分前に、ひったくりがあったので聞いているんです』と声をかけられて、話を聞いたら、『黒ずくめの男が年配の女性のカバンをひったくって逃げた』と言われた。その時、僕はめちゃくちゃオレンジで原色のアウターを着てたんです。見て判断しただろ? と思った」と自身を指さすと、番組MCを務めるタレント・千原ジュニアは「すごいね…それ。ひどいわ」と驚きの声。
続けて、副島は「5、6人に囲まれているから、通行人からしたら僕が犯人ですよ。超ムカついた!本当にひどいですよね…」と嘆いた。
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