東武鉄道、2024年度も大晦日の終夜運転なし - 年始に大師線で増発

1

2024年12月02日 16:41  マイナビニュース

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
東武鉄道は2日、年末年始の列車運行について発表した。今年度も大みそか深夜時間帯の終夜運転や終列車繰下げ・初列車繰上げ運転は行わないとのこと。大師線(西新井〜大師前間)は1月1〜3日の日中時間帯に臨時ダイヤを実施し、列車を増発して約8〜10分間隔の運転とする。


同社は年末年始期間の12月30日から1月3日まで土休日ダイヤで運転。一般列車に加え、日光・鬼怒川方面へ「スペーシア X」や「けごん」「リバティけごん」、JR線から直通する「日光」「きぬがわ」「スペーシアきぬがわ」、野岩鉄道・会津鉄道へ直通する「スカイツリートレイン」などの臨時特急列車も年末年始に運転を予定している。



年始期間中、西新井大師への初詣で利用する人向けに大師線の列車を増発。1月1〜3日の日中時間帯、西新井駅10時31分発から同駅16時2分発まで42往復を運転し、運転間隔を通常の10分間隔から約8〜10分間隔とする。大師線ホームの混雑状況により、一時入場規制を行う場合がある。(MN 鉄道ニュース編集部)

    ニュース設定