【写真】『マイダイアリー』第6話 場面カット
優希は、家族に嘘をついて母の遺灰を海に撒かずに持ち帰っていた。優希の母は、優希が高校3年生のときに亡くなった。母は海が大好きで「死んだら海に帰りたい」と言っており、優希は父と姉と一緒に母の遺灰を海に撒くことにしたが、優希はひとりだけ撒けなかったのだという。優希はそのことにどこかうしろめたさを感じていた。
ある日、浜松の実家に帰った優希は、グループメッセージで広海たちに自分の母親のことについてを告白。優希は、翌日の夕方に母の遺灰を海に撒くことを決め、その時間帯夕日を見ながら「前に進め」とみんなに心の中の手で背中を押してほしいとお願いする。
翌日、広海、愛莉(見上愛)、まひる(吉川愛)、虎之介(望月歩)は揃って優希の実家に駆けつける。そして優希は4人にそっと背中を押してもらい、見守られながら母の遺灰を海にようやく撒くことができたのだった。
その日の夜、優希と広海は2人で海へ。優希は「結局何も言えなかったなぁ。遺灰撒くときにさ、お母さんに何か言おうって思ってたんだけど。私っていっつもこう」と呟く。広海が「いつもって?」と聞くと、優希は母が倒れた時も、手を握ることしかできなかったと明かす。
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広海の告白に、視聴者からは「ちゃんと伝える広海くんかっこよすぎる」「尊い」「急な告白」「めちゃくちゃキュン」「涙出た」「良すぎて泣いた」などの声が続出。また、広海、愛莉、まひる、虎之介が優希の実家に駆けつけ、優希の背中を優しく押す場面には「本当に良い友達」「こんな友達ほしい」「青春すぎ」「素敵な友達」などの反響が集まっている。