大学生の恋愛を描いた人気韓国ドラマ「わかっていても」。そのストーリーを原案に、日本・鎌倉を舞台に再構築したドラマ「わかっていても the shapes of love」が12月9日よりABEMAとNetflixで配信されます。キービジュアル、主演、ヒロイン、そして主題歌が続々と情報解禁される中、12月3日、追加キャストが発表。日本版では、誰がどの役を演じるのか。本記事では、日韓のキャストを徹底比較していきます。
●パク・ジェオン(ソン・ガン)/香坂漣(横浜流星)
韓国版で主人公パク・ジェオン役を演じたのはソン・ガンさんです。イケメン美大生・ジェオンはとにかくモテるのですが、恋愛は面倒で遊んでいたい主義。好きになったらダメとわかっていても好きになってしまう“沼男っぷり”が話題になりました。
日本版の主人公に抜てきされたのは横浜流星さん。ある美術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた、28歳の香坂漣を演じます。本作が約3年ぶりの恋愛ドラマ出演ということですが、予告映像ではそれを感じさせないほど、色っぽく美しい表情を披露。「付き合うとか、そういう約束に意味ある?」とヒロインをほんろうします。
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●ユ・ナビ(ハン・ソヒ)/浜崎美羽(南沙良)
韓国版のヒロイン、ユ・ナビ役はハン・ソヒさんが演じました。ジェオンと同じ大学に通うクールな女子大生。ひょんなことから彼に出会い、その魅力に引き込まれ、友達以上恋人未満の関係をズルズル続けてしまいます。
日本版のヒロイン・浜崎美羽役は南沙良さんが担当。これまで出演したドラマ「君に届け」などでは長い髪が印象的でしたが、本作ではショートカット姿を披露。恋人にひどい振られ方をされ、二度と恋をしないと決めている美羽ですが漣に出会って……。
●ヤン・ドヒョク(チェ・ジョンヒョプ)/生島琉希(佐野玲於)
韓国版で主人公のライバルにあたるヤン・ドヒョク役を担当したのはチェ・ジョンヒョプさん。ドラマ「Eye Love You」のテオ役が話題になりましたが、本作ではヒロイン・ナビに恋する“片思い男子”を演じています。
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日本版では、GENERATIONSの佐野玲於さんが、生島琉希役を演じます。佐野さんと横浜さんはこれまでも、映画「虹色デイズ」などで共演し、本作が3度目とのこと。佐野さん演じる琉希は、横浜さん演じる漣とともにヒロインを巡る“ライバル”にあたります。そんな2人のやりとりにも注目です。
●今井千輝(鳴海唯)
漣の幼なじみ・今井千輝役を務めるのは鳴海唯さん。韓国版にはジェオンの元カノで、2人の恋路を邪魔するユン・ソラが登場しましたが、幼なじみポジションのキャラクターはおらず、こちらは日本オリジナルのようです。そんな千輝は、キュレーターとして長年漣を支えており、幼なじみ以上に親密な関係。彼女の存在が漣と美羽にどう影響していくのか気になりますね。
ここまで日韓キャストを比較してきましたが、やはり注目したいのは横浜さん演じる漣の“沼男”っぷり。韓国版の主人公は大学生でしたが、漣は28歳ということで“大人男子”の魅力も堪能できそうです! そんな「わかっていても the shapes of love」は12月9日よりABEMAとNetflixで配信開始です。
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