千原せいじ、年末に「最悪」クレカ不正200万円、新車追突2回 ぐちゃぐちゃ心境をアートで示す

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2024年12月05日 13:20  ORICON NEWS

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クレカ不正200万円利用されていたことを明かした千原兄弟・千原せいじ (C)ORICON NewS inc.
 お笑い芸人・千原せいじ(54)が5日、大阪・なんばの「LAUGH & PEACE ART GALLERY OSAKA」で開幕したアート展『GENTEN げんと アートと時々せいじ』に登場し、「最悪」な年末を明かした。

【写真】すごっ…!千原せいじをフォークで描いたアート

 せいじは、天台宗の和尚「千原靖賢」となるなど、善行に励む日々。しかし、1年を振り返り「最悪やってん、年末!」と切り出した。新車を買ったというが「5週間で2回」後ろからぶつけられたという。ケガはなし。「新車買ったのに、まだ2週間しか乗ってない」とぼやいた。

 さらに、「きのうは200万円、クレジットカード詐欺で」と告白。昨年からアメリカで不正利用されていたことがわかったという。毎日3000円、5000円、1万円と額を上げながらゲームに課金されており、カード会社などに連絡して対応。しかし「まだしつこくやっとるねん、ネバダ州で!」と憤り。補償について「2ヶ月しかあかんねんて」と明かし、「(損害を)計算したら涙でてくるから、もうやめようと思ってる」と嘆きながら、「皆さんも毎月チェックするようにしてくださいよ」と呼びかけた。

 アート展とあって、周囲には現代アートの絵がずらり。心境を聞かれ、せいじは、黄色や黒など多彩な色が雑然と描かれたキャンバスを指し、「きのうの18時ぐらいはずっとAppleとAMEXに電話して、あんな感じやった」としみじみ語っていた。

 ギャラリーには、「アートは世界を救う」を信念に活動する玄(GEN)のアートを展示。玄は、各国の貧しい地域の家の壁や屋根、道路にペイントするプロジェクトに尽力。国際協力にも取り組むせいじと共鳴し、コラボが実現した。せいじをモチーフにした絵も発表。売り上げは、活動支援などに使われる。15日まで開催(火・水曜定休)。

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