【JRA新馬戦】ダービー馬マカヒキの半妹アッサジャンなどがデビュー

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2024年12月05日 19:00  netkeiba

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 7日(土)・8日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、5日確定した。

 今週は中山、中京、京都で計10鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆12/7(土)

・中山5R(芝1600m・16頭)
アッサジャン(牝、荻野極・国枝栄、ブラックタイド)…半兄マカヒキ(父ディープインパクト)は16年日本ダービー(GI)など、重賞4勝を挙げた。半姉ウリウリ(父ディープインパクト)も重賞2勝。順調に乗り込まれて仕上がりは良さそうだ。

ギフテッド(牝、菅原明良・武井亮、モーリス)…半兄ファントムシーフ(父ハービンジャー)は昨年の共同通信杯(GIII)を勝った。半兄ディスペランツァ(父ルーラーシップ)も今年のアーリントンC(GIII)を勝った。入念に乗り込まれ、初戦から期待できそうだ。

リポサンテ(牝、横山和生・蛯名正義、ブリックスアンドモルタル)…母サラスは19年マーメイドS(GIII)を勝った。

ルナルーチェット(牝、津村明秀・国枝栄、ブリックスアンドモルタル)…半姉ライトクオンタム(父ディープインパクト)は23年シンザン記念(GIII)を勝った。調教の動きも良さそうだ。

・中山6R(ダ1800m・12頭)
ヴァイオパイシーズ(牝、大野拓弥・和田勇介、ニューイヤーズデイ)…母アムールポエジーは13年関東オークス(JpnII)を勝った。半兄デルマソトガケ(父マインドユアビスケッツ)は22年全日本2歳優駿(JpnI)、UAEダービー(G2)を勝ち、昨年のBCクラシックで2着に入った。

クインズエクレア(牝、横山和生・加藤征弘、キズナ)…母ケイアイエレガントは14年福島牝馬S(GIII)など、重賞2勝を挙げた。

シルフラ(牝、津村明秀・大竹正博、ルヴァンスレーヴ)…半兄フルデプスリーダー(父ヘニーヒューズ)は22年エルムS(GIII)を勝った。調教の動きが良く、期待できそうだ。

・中京5R(ダ1400m・16頭)
トゥロン(牝、西村淳也・佐々木晶三、ナダル)…半兄エートラックス(父ニューイヤーズデイ)は24年兵庫CS(JpnII)を勝った。

・京都5R(芝1200m・10頭)
ハイフォーエバー(牝、藤岡佑介・村田一誠、イスラボニータ)…母フォーエバーマークは13年キーンランドC(GIII)を勝った。

・京都6R(ダ1800m・9頭)
ロッシニアーナ(牡、C.ルメール・木村哲也、Not This Time)…順調に乗り込まれ、動きも良く初戦から期待できそうだ。


◆12/8(日)

・中山5R(芝1800m・16頭)
エリナ(牝、武藤雅・戸田博文、カリフォルニアクローム)…半兄エヒト(父ルーラーシップ)は23年小倉記念(GIII)など、重賞2勝を挙げている。

サンダーフレア(牝、吉田隼人・久保田貴士、リアルスティール)…母マルモセーラは10年ファンタジーS(GIII)を勝った。調教の動きも良さそうだ。

ムチャスエルテ(牡、嶋田純次・手塚貴久、フィエールマン)…母マルターズヒートは03年フェアリーS(GIII)を勝った。半兄マルターズアポジー(父ゴスホークケン)は17年小倉大賞典(GIII)など、重賞3勝を挙げた。順調に乗り込まれている。

・中山6R(ダ1800m・13頭)
サクラトップワード(牡、丹内祐次・武市康男、サートゥルナーリア)…半兄グレイトパール(父キングカメハメハ)は中央在籍時、18年アンタレスS(GIII)など重賞2勝を挙げた。

・中京5R(芝2000m・12頭)
エムズ(牡、荻野極・池江泰寿、ドゥラメンテ)…半姉ダノンファンタジー(父ディープインパクト)は18年阪神JF(GI)など、重賞6勝を挙げた。順調に乗り込まれ、追い切りでも栗東坂路でラスト1F11.9秒と鋭い伸びを見せている。期待できそうだ。

ドゥマーヴェリック(牡、高杉吏麒・萩原清、ドゥラメンテ)…半兄バスラットレオン(父キズナ)は21年ニュージーランドT(GII)など、重賞3勝を挙げた。順調に乗り込まれている。

・京都4R(ダ1400m・16頭)
ヤマニンレセディ(牝、団野大成・長谷川浩大、エピファネイア)…母ヤマニンアンプリメは19年JBCレディスクラシック(JpnI)など、重賞3勝を挙げた。調教の動きも良く、追い切りも栗東坂路でしっかりと動いた。

・京都5R(芝1800m・10頭)
ヴァリディシームス(牡、岩田望来・中内田充正、キズナ)…半姉アンドラステ(父オルフェーヴル)は21年中京記念(GIII)を勝った。

シャインベック(牡、国分恭介・北出成人、エピファネイア)…半姉エーポス(父ジャスタウェイ)は20年フィリーズレビュー(GII)を勝った。

スティレセイル(牝、坂井瑠星・福永祐一、キズナ)…半兄ダノンベルーガ(父ハーツクライ)は22年共同通信杯(GIII)を勝った。調教の動きも良く期待できそうだ。

プティミニョン(牝、永島まなみ・高橋康之、モーリス)…半姉アイムユアーズ(父ファルブラヴ)は12年フィリーズレビュー(GII)など、重賞4勝を挙げた。順調に乗り込まれている。

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