かつて「おもちゃのハローマック」だった建物の特徴的な凸凹を、上手に活用している飲食店が目撃され、X(Twitter)で約2万8000件のいいねを集めるほど話題になっています。その手があったか……!
●おもちゃのハローマックから飲食店にジョブチェンジ
投稿者は、Xユーザーのみくまりさん。「凸凹の活用がうまいハローマック跡にきた」と添えられた写真には、秋田県大館市にある「島田屋」が写っています。かつ重と讃岐うどんが自慢の飲食店は、“元ハローマック”なのが丸わかりのお城っぽい建物を再利用しています。
しかし、よく見ると……外観のギザギザ(凸凹)部分が少し変わっていることに気が付きます。和食店などで見かけるメニュー板になってる!?
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凸凹の凸部分に合うサイズで、メニューが書かれた木板のような看板が並べられ、「かつ重」「ヒレかつ」「ざるうどん」「かけうどん」と、実際に店舗で提供しているメニューが書かれています。こんなに違和感のない形で活用されているのは初めて見たかも……!
●「ハローマック跡地でベストの外観」「素直に感心しちゃいました」の声
特徴的な外観をうまく活用している様子に、Xでは「アイディアの妙!素直に感心しちゃいました」「これ、ハローマック跡地でベストの外観なんじゃないかな?」といった声から、まだメニュー板が貼られていない場所を見て「これからメニューの短冊が増えてってほしい」「新メニューをあと8種類残している」などの声も寄せられています。
なお、投稿者のみくまりさんは、2022年2月に“元ハローマック”である「ミニストップ 十和田中央店」(青森県十和田市)を訪れており、何か諦めのようなものも感じられる外観に「???????」と困惑していました。こちらはビックリするほど“余白”がすごい。
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