深津絵里 18年同棲スタイリスト恋人とは順調旅行も…『踊る』復帰の可能性が限りなく薄いワケ

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2024年12月06日 06:10  web女性自身

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※この記事では、公開中の映画『室井慎次 生き続ける者』の内容に関して一部触れています。



黒のレザージャケット、ブラウンのチェックパンツ、スポーティなシルバーのスニーカー。マスクで口元を隠し、キャップを深くかぶったミステリアスな女性は、駅構内を人知れず歩いていく――。



澄んだ秋晴れに恵まれた11月上旬、タクシーを降りて都内の駅に姿を現したのは、深津絵里(51)。紙袋を腕にかけた彼女は、そのまま新幹線のホームのほうへと姿を消していった。



「現在、深津さんの去就に世間から大きな注目が集まっています」



と、ある芸能関係者は語る。



「深津さんは、’97年に放送を開始し大ヒットを記録したテレビドラマ『踊る大捜査線』シリーズに、恩田すみれ役として、24歳の頃から出演してきました。



今年10月にシリーズのスピンオフ映画『室井慎次 敗れざる者』、そして11月にはその続編『室井慎次 生き続ける者』が公開され、シリーズ累計の興行収入が500億円を突破するヒットを記録するなど、大きな話題を集めています。



しかし、シリーズにレギュラーとして名を連ねていた深津さんは、今回の2部作にはどちらにも出演していないのです。



出演が待ち望まれていた織田裕二さん(56)が『生き続ける者』でサプライズ登場を果たしただけに、より一層、深津さんの不在は際立っていると言えます」



『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(’12年)を最後に、同シリーズの出演から遠ざかっている深津。ファンの間では“深津待望論”が叫ばれているが――。



「オファーが絶えないにもかかわらず、2010年代以降、深津さんのドラマ出演は激減しています。



’21年のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバティ』は、実に“13年ぶりの連ドラ出演”であり、しかもNHKからの直接オファーによる出演でした。’17年公開の映画『サバイバルファミリー』以降、声優による出演を除くと映画にも全く出演していません。



しかし、11月18日から『カムカム』の再放送が始まったほか、映画公開を記念した『踊る』シリーズの一挙放送に伴って、SNSを中心に“深津さんの演技が見たい”という声がずっと上がっているのです」(前出・芸能関係者)



深津の知人はこう語る。



「深津さんには、18年にわたって同棲中だという恋人Sさんがいます。彼は長年スタイリストとして活躍しており、深津さんが出演している映画やドラマ、ファッション誌などのほとんどでスタイリングを手掛けています。



深津さんは、Sさんと過ごす時間を大切にしており、また“自分が心から出たいものだけに出る”と、必要最低限のメディア出演に留めているのです。



また生活上でも、気に入ったものをできるだけ長く大切に使うことを心掛けているのだとか。人気女優になってからも賃貸物件で暮らしていらっしゃるなど、いわゆる“ミニマルな生活”を送っています。



収入にこだわらないライフスタイルによって、自分のやりたい仕事を厳選できるのでしょう」



本誌は、冒頭の写真の2日前に、S氏と一緒に旅行先から帰宅する深津の姿を目撃している。タクシーから大きなトランクを取り出す深津の服装は“ミニマリスト”だけあって、2日後とほぼ同じ。自分なりの旅行スタイルを確立しているのだろう。



『踊る』シリーズへの深津の復帰可能性について、フジテレビ関係者はこう語る。



「『THE FINAL』では、すみれは事故に遭い、その生死については明示されていませんでした。



しかし公開中の『生き続ける者』では、すみれは『存命だが、後遺症に苦しんでいる』という事実が明かされているのです。



フジテレビとしては『踊る』復帰へのオファーを続けているようですが、深津さんが乗り気であれば、後遺症に苦しんでいるという設定にはならないと思います。深津さん本人としては、復帰にはあくまで消極的だと思われます」



12月4日21時、「踊るプロジェクト」公式サイトで、シリーズ映画最新作『踊る大捜査線 N.E.W.』が2026年に劇場公開されることが発表された。同作では織田が青島再演することも明らかにされたが、果たしてそこに深津の姿はあるのか――。

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