洋服の青山を展開する青山商事は、バッグブランド『RAIZON』とコラボレーションし、体温で形が変化するショルダーベルト『ZeRoG(R)fit(ゼロジーフィット)』を採用したビジネスリュックを発売した。
【画像】体温で十人十色の形に変化…スーツケースの上にもピッタリサイズのビジネスリュック ビジネスウエアの多様化により、カジュアルな装いも増えビジネスシーンで定着化するリュックスタイル。同社のビジネスリュックも前年対比1.3倍の販売数量で推移(2024年4月〜9月)するなど、ニーズが高まってきているという。
同商品は、体温を感じて形が変化するショルダーベルト『ZeRoG(R)fit』を採用。人の体温によって形を変える形状記憶素材を内蔵することで、背負った際に体温によって徐々に肩にフィットする仕組みだ。これにより、個人の体型に合わせてショルダーベルトが変化するため、まるでオーダーメイドのような背負い心地で重たい荷物でも重さを感じにくい。
デザインは、電車通勤でも使いやすい仕様のマチ幅を抑えたスクエア型。急な雨でも安心して使用することができるよう撥水加工も施されている。
同社商品部村上智彦氏は「『ZeRoG(R)fit』を採用したことで、まるでオーダーメイドのような背負い心地を体感することができます。ビジネスリュックに必要な撥水加工も施しているため、どんなビジネスシーンにもマッチしたアイテムとなっています」と新商品への自信を語った。
『RAIZON ZeRoG(R)fit Biz リュック』(18,590円/税込)は、ブラックとブラウンの2色展開。洋服の青山全店および公式オンラインストアで発売されている。