坂東龍汰、初写真集の重版決定に驚き お気に入りは“父の椅子”座るカット【日常日和】

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2024年12月07日 13:34  モデルプレス

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モデルプレス

「日常日和」発売記念イベント取材会に出席した坂東龍汰(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/12/07】俳優の坂東龍汰が7日、都内で開催された坂東龍汰ファースト写真集『日常日和』(ワニブックス)発売記念イベント取材会に出席。重版決定の知らせに驚く場面があった。

【写真】坂東龍汰、金髪姿で色気溢れる

◆坂東龍汰、初写真集が重版決定

役者を目指して上京し、19歳の時に、カメラマン・松井綾音氏と出会った坂東。そこから2人が8年間撮影を続けたものが写真集に。当時坂東が暮らした家、街中や公園、地元・北海道でのカットなど、ほとんどのページが私服&ノーメイクという、リアルな“坂東龍汰の日常”を写真に収めている。

完成した写真集の感想を問われた坂東は「まさか最初に撮り始めた頃は、写真集になるとは思ってもいなかったので、こうやって形になって、いざ紙で見てみると、今まで見てきた写真とは全然違う写真たちに見えて、愛おしさも増しました」とコメント。そして「僕を応援してきてくださったファンの皆さんからの『松井さんと撮っていた写真を写真集として見たいです』っていう声が、ここ数年多かったので。皆さんの声があっての写真集として、8年分をぎゅっとまとめられたなと思っているので。本当に皆さんのおかげだなという風に思っています。感謝しかないです」と語った。

その後、重版が決定したことを知らされると「え!?本当ですか!?ありがとうございます。嬉しいです」と驚きながら、「すいませんなんか(笑)。びっくりしちゃいました」と照れ笑いを見せていた。

◆坂東龍汰、お気に入りカットは?

写真集を制作するにあたり、これまで撮影した写真を振り返ったそうで「本当に1枚1枚、びっくりするほど覚えていて。全部でどれくらいあったのかな?10万枚はたぶん超えていたと思う」と回想。「いろんな記憶がフラッシュバックしてきて、結局セレクトにも時間がかかって。スタッフさんと松井さんと僕と、みんなで丁寧に選んでいたら、夕方の18時くらいから始めたんですけど、気づいたら朝の6時になっていて。『あれ?もう12時間も経った!?』みたいな。でも、無事に1枚1枚、みんなが納得いく形で144ページのセレクトが終わったので、良かったなと思った」と話した。

お気に入りのカットには、椅子に座った姿を収めた1枚を選び「父の椅子なんですけど。朝、洗濯物を干し終わって、ぼけーっとして、ミカンでも食べようかな、みたいなくらいのところ。弟もいたり家族もいたんですけど、松井ちゃんが撮ってくれた写真で。何とも言えない抜け感のある表情を。衣装とかも持って行かずに、僕の私服で全部北海道では撮ったので。ありのままっていう感じで。まさに『日常日和』っていう写真集にぴったりな写真だなと思ったので、こちらにしました」と振り返った。(modelpress編集部)

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