7日、京都競馬場6Rで行われた2歳新馬戦(2歳・ダ1800m)で、川田将雅騎手騎乗の1番人気グランドプラージュ(牡2)が第1着となり、杉山晴紀調教師(栗東)はJRA通算300勝を達成した。
杉山晴紀調教師は1981年生まれ。20年の3冠牝馬デアリングタクトや、今年のスプリンターズS覇者ルガルなどを管理し、重賞24勝(中央21勝、地方3勝)を挙げている。
【杉山晴紀調教師のコメント】
「開業の日から8年余り、今日に至るまで、本当に多くのオーナー、生産者の方々にご支援頂いてきたことを、この場を借りて感謝申し上げます。
また、それと共に、日頃の厩舎運営に関しましても、多大なるご協力を賜りまして、重ねて御礼申し上げます。
杉山晴紀厩舎はこれまでも、そして変わらずこれからも、管理馬1頭1頭、1日1日真摯に向き合い、強い馬作りの道を1歩ずつ、しっかりと歩んで参ります。
競馬ファン皆様の人生に活力を与えられるよう、魅力的な競走馬をお見せするために、精一杯頑張りますので、杉山晴紀厩舎の管理馬を引き続き応援よろしくお願いいたします」
(JRAのホームページより)