スーパーGT参戦100戦を達成したグレイデッドドライバーとして佐々木大樹が表彰される

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2024年12月08日 09:20  AUTOSPORT web

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2024スーパーGT第5戦鈴鹿 参戦100戦を達成した佐々木大樹
 12月7日、三重県の鈴鹿サーキットで開幕したスーパーGT第5戦『SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL』の公式練習終了後、表彰台でスーパーGT参戦100戦を越えたグレイデッドドライバーの表彰、チームスポンサー100戦参戦記念の感謝状の贈呈が行われた。

 スーパーGTでは、シリーズ参戦100戦以上を達成したドライバーを『グレイデッドドライバー』として称え、毎年シーズン最終戦に表彰が行われる。2024年に達成したのは、今季リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rをドライブする佐々木大樹だ。今回のスーパーGT第5戦鈴鹿で達成となった。

 佐々木は2012年にS Road NDDP GT-Rでデビュー。2014年からはGT500クラスに戦いの場を移し、2024年からはふたたびGT300へ。キャリアを通じてニッサンGT-R/ニッサン・フェアレディZで戦ってきた。

 ポディウムでGTアソシエイション坂東正明代表から記念のトロフィーと花束を受け取った佐々木は「自分は2012年にデビューして、ずっとニッサン/ニスモのドライバーとして戦ってきました。ファンの皆さんのおかげでここまでこられましたし、まだまだ来年以降も戦っていきますので、応援よろしくお願いします」と挨拶した。

 またポディウムでは、スーパーGTに参戦するチームを通算100戦支援してきたスポンサーへの感謝の意を表する感謝状の贈呈式が行われ、GT300クラスのTOMEI SPORTSを支援してきた田和通商、K2 R&D LEON RACINGを支援してきた主婦と生活社、GT500クラスではTGR TEAM SARDを支援してきた神戸製鋼所、TGR TEAM au TOM'S等を支援してきたKDDI、TGR TEAM ENEOS ROOKIE等を支援してきたENEOSに感謝状、記念品、花束が贈呈された。

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